ペルー17日目
ワラスから次なる目的地チャチャポヤスを目指して
二夜連続の夜行バス移動
まずは夜行バス(1夜目)でトルヒージョという街まで行く
昼間のうちにトルヒージョからチクラヨという街へ移動
チクラヨから夜行バス(2夜目)でチャチャポヤスへ
このルートを選んだ理由はトルヒージョからチャチャポヤスへ
直行ルートだとカハマルカという町を経由していく気がする
(カハマルカルートはかなりの悪路らしい)
その為一度チクラヨまで行き迂回していくことに
しかし、この日程2日目(3月30日)はセマナ・サンタというキリスト教のお祭り
ほとんどの人々がお休みの日
バス会社も例外ではなく
当初乗る予定だったバス会社も休み
そしてトルヒージョからチクラヨまでのバスが一本もない!
困った…
バス会社を手あたり次第聞き込み、ネットでも調べまくった
その結果、唯一この日程で移動可能なルートを発見した
ワラス→トルヒージョ(夜行)
トルヒージョ→チャチャポヤス(夜行)
両ルート共にMovil Bus
トルヒージョ→チャチャポヤス間のルートが…
カハマルカ経由かどうかわからないのでバス会社の受付に確認したところ
「私は受付なのでわかりません」
はぁ…南米はこんなんばっかだ
自分の仕事以外はわからないで済ます
でもこのルートしかこの日程でチャチャポヤスに行けない
ガラパゴスへの日程が決まっている為、強行するしかない
覚悟を決めて行くことに決定
せっかくなのでいい席で移動してやる
ワラス→トルヒージョ 75PEN(2470JPY)
トルヒージョ→チャチャポヤス 95PEN(3130JPY)
ペルー18日目
トルヒージョに到着
もともとトランジットのみで寄る予定がなかった街
夜まで時間があるので観光をすることに
コロニアル様式の色鮮やかな街並み
かなり綺麗な街だ
近くに世界遺産の遺跡があるとの事なので行ってみることに
世界遺産チャンチャン遺跡
あまりにも広大な遺跡で見学できるのは一部のみ
紀元1100年頃からペルー北部に栄えたチムー文化の遺跡
かなり高い壁に囲まれた都市跡は数あるペルーの遺跡の中でも
ずば抜けて大きく素晴らしいと評価されているようだ
チムー文化の特徴として鳥や魚の浮彫が壁に彫られている
広場の門にも見事な浮彫が彫られている
広場一周ぐるりと彫られた鳥の浮彫は圧巻だった
こちらは魚の浮彫
日干し煉瓦で造られた建物などを風化や雨から避ける為か
屋根が設けられている
しかし…トタン屋根とは…
この区域は修復中なのだろうか
様々な模様の浮彫を見る事ができた
砂漠特融の暑さを和らげる為に
隣の部屋との壁は網目状になっている
屋根のない屋外では雨風の影響をうけこの状態
元々はこのような素晴らしい浮彫の壁だったようだ
チャンチャンのゆるキャラ衛兵のような人形
この遺跡から多数出土したらしい
たまたま立ち寄った街トルヒージョに大満足
夜になりバスに乗り込む
しばらく走るとアナウンスが
「チクラヨ~」
ん?チクラヨ?
結局チクラヨ経由でチャチャポヤスに向かう事に
結果オーライだな
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