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8月, 2018の投稿を表示しています

イタリア屈指の世界都市ミラノ どうもドゥオモでございます…

イタリア6日目 ボローニャからミラノに移動 この後ローマに向かうには かなり無駄な工程 しかし明日どうしてもミラノにいなければいけないのだ その理由は レオナルド・ダ・ヴィンチ作 「最後の晩餐」 を見る為 この歴史的絵画を見るには 完全予約制 その予約が明日しか空いていなかったのだ なのでこの工程になった ミラノに来た理由はもう1つある ドゥオモ ミラノ大聖堂を見るため ミラノ滞在は明日の朝まで 進路を逆走した分を取り戻す為 明日の朝「最後の晩餐」を見た後 ローマに向けて移動する その為観光できるのは今日のみ 早速宿に荷物を置いて観光開始 聖マウリツィオ教会 ミラノの秘められた宝物 とも呼ばれるこの教会 教会内に一歩入ると 壁一面に描かれたフレスコ画がある 壁にビッシリと描かれたフレスコ画 そこらの美術館よりも見応えがある 多くはルイーニの作 ルイーニはダヴィンチの影響を強く受けた人 中には「最後の晩餐」も描かれていて どことなくダヴィンチの影が見て取れる 明日ダヴィンチ作の「最後の晩餐」を見て 見比べてみよう 中にはノアの箱舟など 旧約聖書の一場面なども描かれている いつものようにプラプラと歩いていると ドゥオモ広場に辿り着いた うぉ! これがミラノのドゥオモか! ミラノ大聖堂  ドゥオモ デカイ‼️ そして綺麗だ‼️ 白の大理石で建てられた この重厚感と荘厳感は 圧巻の一言 細かい尖塔がこんなにも… グルリと一周 装飾が凄すぎて上をみているのが疲れる… 中に入る為にチケット売り場を探す ドゥオモに併設されているチケット売り場を覗く 何やらセット券販売 これはもしや… 25EUR(3260JPY) … 高すぎるわ‼️ ドゥオモ入場とテラスと 他にも何やらイロイロ付いている そんなにいらないんだけどな… もしやこの券のみってことはないよな…? … あ、ありました 少し離れたところに ドゥオモ入場とドゥオモの地下とドゥオモ博物館 これら3つ入れて 3EUR(390JPY) いや、コレはコレで安すぎる! どうやら最初に見た券は ファストパスみたいな感じのようだった 教会にファストパスって…いる? まぁ確かにドゥオモに入るのに 15分くらい並んだけど… ファストパスいる? 大聖堂内部 流石にデカイ

世界遺産「花の都」フィレンツェに日帰り観光

イタリア5日目 本日は「花の都」フィレンツェ ボローニャから日帰りで観光 ホントは1泊したかったけどヤムナシ… 今日も列車で移動 ボローニャからフィレンツェまでは列車で2時間くらい 快速的な列車なら35分程度の距離を 貧乏旅行の為、鈍行列車で4倍近い時間を移動 途中乗り換えも必要 まぁ普段なら間違えなく快速を選択する 料金も 15EUR(1900JPY) くらい高いだけだし… … いや、結構な大金だな… 昼前にフィレンツェに到着 早速駅を出て人の多さにビックリする… まぁ一大観光地だしな このフィレンツェには訪れたい場所が結構ある ダンテやミケランジェロ、ガリレオなど 歴史的な人物が数多く眠る サンタ・クローチェ教会 フィレンツェの支配者メディチ家の礼拝堂兼墓所 サン・ロレンツォ教会 ダヴィンチ、ラファエロ ミケランジェロ、ボッティチェッリなど 教科書で見たことのある絵画がある ウフィツィ美術館 メディチ家の宮殿 ヴェッキオ宮殿 ミケランジェロのダビデ像がある アカデミア美術館 そしてフィレンツェの象徴とも言える ドゥオモとも呼ばれる サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 ドゥオモを望む鐘楼にも登りたい ジョットの鐘楼 困った…多すぎる… こうなれば順番を付けるしかない 1番はやっぱりドゥオモを望む鐘楼から写真を撮りたい しかしこれが厄介の始まり… 鐘楼はジョットの鐘楼と呼ばれている ココに登るには入場券が必要 その入場券が… まさかのセット売りオンリー ドゥオモの付属博物館 ドゥオモの地下にある教会遺構(遺跡) ドゥオモのクーポラ(ドーム)に登る ジョットの鐘楼 サン・ジョバンニ洗礼堂 この5つに入場する事ができるセット券(共通券) 18EUR(2350JPY) … マジか… しかも目玉の1つであるクーポラは 完全予約制 3日後まで予約がいっぱいの為本日は入場できず 正直ジョットの鐘楼以外は そこまでして行かなくてもいいかなぁ程度

世界で5番目に小さい国サン・マリノ共和国に日帰り観光

イタリア4日目 イタリアの国土の中にあり 世界で5番目に小さい国家 サン・マリノに日帰り観光 朝からボローニャの中央駅に行き サン・マリノに一番近い街リミニに向かう ボローニャの駅にて切符を買い 6番ホームから出る列車を待つ しかし、一向に列車が来ない イタリアの列車はよく遅れることで有名な為 「また遅れてるんだな」 と思い、待っていた 乗る予定の列車番号が 発車時刻を10分過ぎても掲示板には表示されない 何かおかしいくないか? … あっ… 待っていたホームが違っていた… ボローニャ中央駅はホームがたくさんある 6番ホームと書かれていたので 6番と書かれたホームで待っていた … しばらくしてから気付く 6の横に小さくovestって書いてある… ovest なんとこの駅は 何も表記のない普通の番号のホームの他に eastとovestが存在していた もちろん全部別物 乗る予定だった列車は時刻通り6番から発車 我々が待っていたのは6"ovest" やっちまった! なんてわかりにくい… 結局1時間ロスして列車に乗り込む リミニの街からサン・マリノまでは1時間のバス移動 そのバスも1時間半に1本くらいの運行 予定通りの列車に乗っていれば 丁度良く待ち時間もなくバスに乗れたのに この列車だと到着してバスの時間まで 約1時間も空いてしまう… サン・マリノ1日目 結局サン・マリノに到着したのは14時付近 8時半に宿を出発して到着したのが14時 さすがにシンドイわ… いや、自分らが悪いんだけどさ… サン・マリノ共和国 始まりは4世紀まで遡る 石工職人であったマリヌス(聖マリーノ)が当時の キリスト教迫害から逃れるために この地(ティターノ山)に立て籠もったことが建国の発端 その後17世紀にローマ法王から独立を承認され 世界最古の共和制国家となった 世界遺産にも登録されている ティターノ山と歴史地区 この国は消費税がない、いわゆるタクスフリーな為 観

イタリア突入!天気の悪い水の都ヴェネツィア そして一気に次なる拠点ボローニャに移動

スロベニア3日目 いよいよイタリアに向けて出発 リュブリャナを15時に出たバスは 約4時間かけてイタリアの水のヴェネツィアを目指す ヴェネツィアとヴェニス… 一緒の意味って知らなかった… ヴェネツィアの中のヴェニスって地区かと思っていた… ヴェネツィアの英語読みでヴェニスね… バスを待っていると なんだか雲行きが怪しくなってきた ドンドンと雷鳴が近づいてくる こんな時に限ってバスは遅れてくる ギリギリの所でバスに乗り込み ナントカ雨に打たれる事は避けられた しかし外は凄い雨… 雷鳴轟激しい雨がフロントガラスを打ち付けている 雲の流れよりも早くバスは走ったようで イタリアに入る頃には雨も止んでいた イタリア1日目 ヴェネツィアへの玄関口となる街 メストレに到着 ヴェネツィア本島は宿から食事から高額なので 今回はメストレに宿をとった といってもヴェネツィアまでは バスで10分なので気にならない ヴェネツィアは本土から少し離れた島(?) (埋め立てじゃないよな?) 島(?)には水路が縦横無尽に張り巡らされ 中世に貿易などで栄華を誇ったヴェネツィア公国の都 それ故「水の都」と呼ばれる 車両の乗り入れは禁止され 中世から続くゴンドラや水上バスが主な交通機関 水路に面した建物が多く それ故地盤は脆く 近年の温暖化など様々な要因から 今もなお水没の危機に面しているが それでもなお優雅に人々を魅了している このヴェネツィア 写真を撮る者として これ以上ない題材 だからそれなりの気合も入っていた … しかし! スロベニアで巻いたと思っていた雨雲(雷雲)は イタリアに到着したその夜 激しい音を立てて轟いた… そう! 風向きはこちらに向いていたようで 後を追ってきたらしい… 大雨だ… イタリア2日目 朝からドンヨリとした空だ… 雨はそれほど降ってはいない シトシト程度 昨晩の雷雨からは幾分回復したが なんだかテンションの上がらない天気だ そして今回の宿