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日本へ帰国

ついに日本へ帰国 長かったようで短く 短いようで長かった 世界50ヶ国を周る約1年の旅 まだまだ行きたいところはいっぱいあるし 経験したいこともいっぱいある むしろ日本出発前よりも更に増えた けど現状が2人の精一杯 いっぱい笑って いっぱい喧嘩して いっぱい楽しんだ 世界を旅して何かを得る Find something the World 結局じゃあ何か得た?と言われると 何かが変わった訳じゃないし 何かがわかった訳じゃないけど 間違いなく何かを見つけて何かわかったはず 今からはそれを考えて整理して じっくりと感じる時間 旅を通して出会った全ての人々と 日本でサポートしてくれた全ての人々に感謝し これからまた日本での生活に戻ります 世界を旅して再確認した事 "写真を撮るのが好き"という事 そして "コーヒーが好き"という事 目下目標はコーヒーと飲食の勉強をして自分の店を開店すること そして伊勢という場所をもっと活性化したい これも旅をして思った事 やはり日本は観光に対し足りない事が多すぎる そもそもこのグローバル社会でほとんどグローバル対応できていない 特に地方の観光地 日本には京都や大阪、東京など以外にもステキな場所がいっぱいあるのに 外国人の観光客はほとんどいない まだまだ全然閉鎖的な国 何ができるかわからないけど そちらもこれから勉強 最後に ずっと一緒に回ってきた妻へ ありがとう 次はどこへ行く?
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トルコの絶景 世界遺産カッパドキア

トルコ3日目 イスタンブールから長距離深夜バスに乗り この旅最後の町 世界遺産カッパドキアのある町 ギョレメに向かう 長距離(深夜)バスに乗るのも 後残すところこの往復の2回 しかし、もう深夜バスでは寝れない… 体が慣れ過ぎたのか拒絶しているのか… まぁそれも後2回 バスまで時間を潰し 19時に旅行会社前にてピックアップ イスタンブールのバスターミナルは 街の中心地から結構離れている 自力で行くのも勿論可能だが 重い荷物を持ってイスタンブールの人だかりを行くのは なかなか骨が折れる なので街の中にある旅行会社でバスチケットを買う すると少し値段は高くなるが バスターミナルまで連れて行ってもらえる その方が遥かに楽なので最後くらい少し贅沢することにした バスは20:30出発 ギョレメ到着は翌8:30 12時間のバス移動 案の定あまり寝れない… この日は日本で言う中秋の名月 バスの車窓からは綺麗な月が見えていた トルコ4日目 定刻通りバスはギョレメに到着 早速この地域らしい奇岩が至る所にある ギョレメ滞在は到着日を含めて3日 この旅も後5日で終わる 宿に荷物を預けに行くと 「今日これからどうする?」 「何かしらのツアーならまだ間に合うよ」 と言ってくれた せっかくなので日中のツアーに参加することにした ギョレメ発の主なツアーは3タイプ レッドツアー グリーンツアー ブルーツアー 他にもホースライディングやバギー、キャメルライドなど 様々なツアーもある その中で1番人気らしい グリーンツアー に参加する事にした 宿の主人が連絡を取ってくれて すぐにピックアップのバンがやって来た まず向かったのは地下都市 デリンクユの地下都市 地下都市の紀元は諸説ある 紀元前15世紀から12世紀にかけて ヒッタイト人により造られた説 紀元前8世紀から7世紀にかけて フリギア人によって造られた説などがある 巨大な地下都市は1世紀から3世紀にかけて 初期のキリスト教徒がイスラム教徒の迫害から 逃れるために住んでいた歴史もある 現在発

東と西が交じり合う場所イスタンブール

トルコ2日目 イスタンブールでの滞在時間は 今日と明日の深夜バスが出発する19:00まで あまり時間がない でもブルーモスクもアヤソフィアも 現在(2018/09末)修復中らしい ホントに最後の最後まで修復中の旅 旧コンスタンティノープルという 歴史的に楽しい場所 イスタンブールの観光名所は ヨーロッパ側(西側)の旧市街に集中している まずはその集中している場所を周る 最初は地下宮殿と言われている場所 バシリカ・シスタン 実際は宮殿ではなく地下貯水槽 4世紀にコンスタンティヌスの命によって造られた 巨大な地下貯水槽 奥に歩いていくと 2本の柱の下に2体のメデューサの頭部が 下敷きになっている これは魔力を封じ込めたとか 単なる高さ調整だとか 諸説あり解明されていない アヤソフィア 東ローマ帝国時代(現在の建物は6世紀頃)に キリスト教の教会として建てられたが 15世紀頃オスマン帝国時代に 教会からモスクに改装された経緯がある その為キリスト教とイスラム教が交わった 少し異様な雰囲気のある場所 しかし情報通り 大改修中!! この写真は建物内の右側 写真の写っている範囲のすぐ左から 床から天井まで完璧に覆われていて 全く見る事も出来ないほどの大改修ぶり まぁかろうじて雰囲気は味わえた 続いては公園を挟んで向かいにある スルタン・アフメット・モスク (通称ブルーモスク) こちらも大改修中 世界で唯一6本あるミナレット (お祈りの時間を告げる為の塔)も なんと1本が改修中…というか ない!! まさかの作り直し中? そして ココはモスク イスタンブールのモスクの多くは イスラム教徒でなくても入る事ができる (世界中の多くのモスクは教徒以外は入る事ができない事が多い) しかし肌の露出は厳禁 特に女性 なのでスカーフなどを貸してくれる モスク内部に入場 … この写真の場所以外 天井が全面板で覆われている!! 2mくらい

古代文明エジプト! 僅か中2日間の滞在 ウザくて最高に優しい国

モロッコ6日目 シェフシャウエンを離れて カサブランカにバス移動 あ~ぁ…もうモロッコ終了か~ サハラ砂漠とか行きたかったなぁ~ 次回は絶対に行こう! カサブランカに到着 カサブランカは思った以上に都会 「ホントにアフリカか?」 と思うほど都会 でもよく見るといろいろとボロボロ 綺麗に見せているがハリボテだったり 雰囲気だけだったりと なんとも発展途上国らしい雰囲気 バスターミナルからは列車に乗って空港へ向かう 列車もかなりボロボロ 列車からの車窓もいろいろとボロボロ やっぱり発展途上国らしい感じ そして暑い… 列車の車内はサウナ状態 窓壊れてて1つしか空いてないし… 空港に到着し時間を潰して飛行機に乗り込む エジプトはカイロへの深夜便 朝目覚めるとそこはもうエジプト エジプト1日目 早朝5:00にカイロ到着 エジプトはインド、モロッコと並ぶ 世界三大ウザい国 そしてほぼ100%観光客に対しボッてくる タクシーなんて乗ろうもんなら いくら吹っかけてくるかわからない その為なのか みんなUberを使うのが主流のようだ Uberなら先に金額が確認できて ボラれることも揉めることもない しかしここで1つの問題が発生 3日しかいないエジプトで わざわざsimを買いUberを使うのか という事 事前に調べてた情報だと 30日間有効1GBのsimが400円くらいとあったので それならば買ってもいいかなと思っていたが 実際に空港にあるsim売り場(というかカウンター)に行くと 一番容量の少ない4GBで 150EGP(900JPY) くらい … 高いな… … やっぱsimは買わずにナントカ過ごそう こんな時の為に(時間が早朝到着だったのもあるし) 宿にお迎えを頼んでおいて正解 15USD(1700JPY) Uberで空港からギザまで 160EGP(1000JPY) だったと 情報にあったのでまぁギリ良しとしよう… 宿へ向かう途中早朝のカイロの街並みを車窓から見る 街はガスっていてなんともエジプトっぽい あぁ…写真撮っとけばよかった… 宿は早朝なのにチェックインさせてくれた ピラミッドを望む最高のロフトを持っている宿

美しい青の世界!シェフシャウエンで気持ちも青くなる…

モロッコ4日目 フェズを出発 モロッコの国営バスCTMに乗り約4時間 シェフシャウエン(シャウエン)に到着 カラフルな町は世界中に多々あるが 青い町と言えばこの町 シェフシャウエン(シャアウエン) 最近人気のモロッコ北部の山岳にある小さな町だ 到着したのは16時頃 バスを降りて早速タクシーの客引きが群がってくる それでも今日は日曜日 これでも少ない方なのだろう 宿まで約1km メディナ(旧市街)にあるリアドを予約してある しかしシャウエンは山岳の町 なかなかアップダウンのキツイ坂の町だ モロッコはタクシーが安いので タクシーで近くまで行こうと思っていた ドライバーの提示してきた金額は 30MAD(360JPY) ここまでの街で3km 15MAD(180JPY) で乗ってきた我々には 高すぎる金額 観光客にはボッた値段を吹っかけてくる 相場がいくらなのかはわからないが 明らかに高すぎる金額 だって1/3の距離で倍の値段なのだ! 値切り交渉をしたがドライバーも譲らない そうこうしているうちに他の客を捕まえ走り去っていくタクシー達 一緒に乗ってきた欧米人、西洋人、中国人は そもそも安いタクシー代などケチらないのか 明らかに相場よりも高い金額で 交渉もせずにタクシーに乗り込んでいく 今日は日曜日 タクシーの台数も少ない そうすると起こってくる状況は タクシー代をケチる日本人バックパッカーが取り残される あたりからタクシーが消えた… しょうがないので歩くしかない 見るからにかなりの斜度の上り坂… 我々のバックパックは2WAY仕様 キャリーバック兼バックパック 背中のジッパーを開けると 直ぐにバックパックに変身する代物だ こんな斜度の上り坂を約25kgのキャリーを ゴロゴロ引きずるのはかなりシンドイ 久しぶりにバックパックにフォームチェンジ 上り坂では背中に背負うと幾分楽になる でもシンドイのはシンドイ… そして宿に向かう途中に商店街のような場所を通った 案の定ウザいよ…モロッコ人 こ