モロッコ6日目
シェフシャウエンを離れて
カサブランカにバス移動
あ~ぁ…もうモロッコ終了か~
サハラ砂漠とか行きたかったなぁ~
次回は絶対に行こう!
カサブランカに到着
カサブランカは思った以上に都会
「ホントにアフリカか?」
と思うほど都会
でもよく見るといろいろとボロボロ
綺麗に見せているがハリボテだったり
雰囲気だけだったりと
なんとも発展途上国らしい雰囲気
バスターミナルからは列車に乗って空港へ向かう
列車もかなりボロボロ
列車からの車窓もいろいろとボロボロ
やっぱり発展途上国らしい感じ
そして暑い…
列車の車内はサウナ状態
窓壊れてて1つしか空いてないし…
空港に到着し時間を潰して飛行機に乗り込む
エジプトはカイロへの深夜便
朝目覚めるとそこはもうエジプト
エジプト1日目
早朝5:00にカイロ到着
エジプトはインド、モロッコと並ぶ
世界三大ウザい国
そしてほぼ100%観光客に対しボッてくる
タクシーなんて乗ろうもんなら
いくら吹っかけてくるかわからない
その為なのか
みんなUberを使うのが主流のようだ
Uberなら先に金額が確認できて
ボラれることも揉めることもない
しかしここで1つの問題が発生
3日しかいないエジプトで
わざわざsimを買いUberを使うのか
という事
事前に調べてた情報だと
30日間有効1GBのsimが400円くらいとあったので
それならば買ってもいいかなと思っていたが
実際に空港にあるsim売り場(というかカウンター)に行くと
一番容量の少ない4GBで150EGP(900JPY)くらい
…
高いな…
…
やっぱsimは買わずにナントカ過ごそう
こんな時の為に(時間が早朝到着だったのもあるし)
宿にお迎えを頼んでおいて正解
15USD(1700JPY)
Uberで空港からギザまで160EGP(1000JPY)だったと
情報にあったのでまぁギリ良しとしよう…
宿へ向かう途中早朝のカイロの街並みを車窓から見る
街はガスっていてなんともエジプトっぽい
あぁ…写真撮っとけばよかった…
宿は早朝なのにチェックインさせてくれた
ピラミッドを望む最高のロフトを持っている宿
その景色は後で堪能するとして
軽く休憩を挟み
早速ピラミッドに行く
エジプトには3日しかいない
無理矢理行程に詰め込んだ感じだ
それはピラミッドだけでもどうしても見たかったから
宿から直ぐの所にピラミッドの入口がある
よく裏口と言われている場所
カイロからピラミッドへ行く場合
Uberなどを使わないとメトロでギザ駅まで来て
そこからミニバンなどに乗りピラミッド入口付近まで行く
その際悪質な勧誘が多く
「ピラミッドへはラクダか馬に乗っていかないと行けない」
とか
「ピラミッドは今日は閉まってるけど特別にこっちから行ける」
とか
様々な嘘を並べてくる
そしてこの"裏口"という入口は
「ラクダか馬に乗っていると特別に入れる」といい
ラクダか馬に乗らされて入場させられる
超高額な値段で!!
きっとこの"裏口"と言う入口の係員もグルだったりするんだろう
でも実際はこの入口は”スフィンクス側入り口”
というれっきとした普通の入口
普通に入場料を払い普通に入場できる
あ、因みに
あの有名なスフィンクスの見つめるKFCは
この入口の真ん前にある
観光前にそのKFCで昼食を取る
するとそこに2人の日本人がいた
少し話をしていると
そのうちの1人の大学生が
ピラミッドの敷地内で
「ラクダの写真撮る?撮るだけならタダだよ」と言われ
ラクダを撮影させてもらったら
後で難癖付けてきてお金を請求されたと言っていた
これもよく聞く手口
ラクダに乗ると後でいろいろと上乗せされ
最初の言い値より遥かに高い金額を請求されたりする
これもよく聞く手口
一応正規の値段ってのがあって
ラクダに乗ると50EGP(300JPY)
まぁこんなん守ってるヤツはいない
「正規値段を知っている」
って言っても難癖付けて上乗せされる
でもまぁそれを知っていて
それでもイイ
と思ってラクダに乗るのもいい経験でいいと思う
高々数百円だからね
乗らなかったけど乗りたかったし…
でもピラミッド敷地外で乗れと言ってくるヤツは
完全にやめた方がイイ!
話を戻すと
その大学生は写真を撮った後20EGP(120JPY)と言われ
タダだと思ってたからビックリして
20USD(2250JPY)出しちゃった
そしたらそのまま20USD持って走り去っていったらしく
結局20USDは回収できなかったそう
これも経験だ!若者よ!
そうやって3人で慰めるしかなかった
笑いながら
さぁお腹も笑いも満たされて
いよいよピラミッドに入場
いきなりデデデン!!!
おぉ…コレがギザのピラミッド
昔テレビで見てたヤツだ!
噛り付くように見ていたな~
何の番組だったのか
また一つ夢が叶ったよ
近くで見るとホントに大きい石が積まれている
どうやって積んだんだ
一番有力なのは
遥か昔はこのピラミッドのすぐ近くまで川が流れていた
その川を使ってかなり離れた場所で切り出された石を
ココまで運んできて後は人力
という説
まぁかなり前に見た情報だから
また新しく更新されてるかもしれないけど…
スフィンクスは思ったより小さかった
そしてスフィンクスにはホントは
ファラオの仮面みたいに長い顎があった
現在はイギリスの大英博物館に所蔵されている
でた!ジャイアン的発想ね!
エジプト人は常々
「顎返せ!」
って怒ってるらしい
ココまでサラッと来てるけど
勿論ラクダと馬の勧誘はとてつもなくウザい
引っ切り無しに声を掛けられ
ずっと付いてくる
無視が一番だけど無視しててもずっと呼び続けてくる
そして何だか悪者になった雰囲気になる
「なんで無視するの~?」
「日本人みんな笑ってないよ~なんで?」
って
別にボッタくってこなくて
ウザくなくて悪態をつかなきゃ
普通に話するのに
って誰しもが思ってると思う
まぁ自業自得ってやつだよ
それでも中には引っかかっちゃって
揉めてる声も聞こえてくる
まぁそれも楽しみの1つとして観光に行った方がいいって事かな
近くには神殿跡っぽい所もあって
エジプト文字が鮮明に残っていた
それだけでスゲェ…
あ、ちゃっかり写真撮らせてもらいました
もちろんお金払って
2人のおっちゃんに頼んだから40EGP(240JPY)
最初座ってたラクダにまたがって
こっちむいてピースしてるから
ラクダに乗ってピラミッドの方に向かって
歩いて行ってくれ
もう一人はラクダを引っ張って行ってくれ
ってリクエスト
そしたら妻は笑ってた
「"あっち歩いてってくれ"って指示までするとはね」って
お金払ったからにはちゃんとモデルの仕事として
ランナウェイを歩いてもらいます
まぁおっちゃんも「俺らが乗って歩くの?」
って笑ってたからいいか
こういう雰囲気なら全然お金払うし
お互い楽しいのにね~
それにしてもさすがエジプト
ピラミッドの周りは灼熱
移動日に観光するのはシンドイ…
ピラミッドを見学し終えた途端に
疲労度が限界を超えた…
早めに夕飯を食べて
宿にて就寝
夕日は明日にお預け
エジプト2日目
しまった!!!
寝坊した!!
やっぱりかなり疲れてたらしく
目覚めたのは12:00
やってしまった~
今日はカイロ観光しようと思ってたのに…
そして宿の朝ご飯を食べ逃した…
直ぐに支度をして市内へ向かう
さて…どうやって向かおう…
やっぱりsim買ってUber使えばよかったかな~
って考えてると
宿の人がタクシー呼ぼうか?って言ってきた
”高いかもしれないけど呼んでもらうか”
ってコソコソ言ってたら
Uberでした
宿の人もUber以外は使わない方がいいよって
どんだけ信用ないの?エジプシャン
ギザからカイロ(博物館付近)まで65EGP(400JPY)
世界的にも有名な
ツタンカーメンの黄金マスクがあるのがココ
およそ2000年たった今でも
眩いほどの光を放つ黄金マスク
ピラミッドとこの黄金マスクが見れただけでも
エジプトに来た甲斐があった
残念ながらツタンカーメンコーナーは写真撮影禁止
スゴイ展示数
でも…
エジプト文明…
デカすぎて全然わからない…(勉強不足)
ピラミッドの冠石
ピラミッドにはそれぞれこんな冠石が載っていたらしい
ってことはギザの3大ピラミッドにも載っていた?
けど見つかってないらしい
まだどっかに埋もれてるのかな?
それとも誰かが持ち去った?
いや、こんなモノをあの頂上から持っていけないでしょ
なんて妄想しながら…
博物館はかなりのボリュームで
案の定疲れてしまった
そして時間は既に15:30
今日は宿でピラミッドに沈む夕日を見たい
ってことで観光は終了
…結局エジプトには
ピラミッドと博物館を見に来ただけになってしまった…
宿へはメトロとミニバンで帰る
メトロ1人3EGP(20JPY)
ミニバン1人2EGP(15JPY)
(バンは車種や大きさなどによって値段が違う)
ミニバンは適当に手を上げて停めて行き先を聞くか
行き先を叫んでる車両に乗るか
それともこっちから走ってるバンに叫ぶか
なんとも懐かしい
アジアや南米と同じスタイル
と、バンに乗ってから気付いた
ヤバい…200EGP札しか持ってない…
バンのにぃちゃんにそれを伝えると
「Oh…」
だよね…すまん…
どうすっかなぁってなってたら
1USDがあることに気づいた
これで勘弁してくれ
(ってかかなり多めの支払いだけど…)
そしたら”まぁいいよ”って感じで
5EGP(30JPY)のお釣りをくれた
お互い笑いながら下車
こういうのが楽しい
エジプトの人々は基本的には超優しいのだ
車がグチャグチャに行きかう道路
しかも結構な車幅(4車線くらい)に
信号なんて存在していないエジプト
道を渡るのも必死
でも優しいエジプシャンは
「俺に付いてこい」
って言って先導してくれる
尚且つわざわざ我々を車より遠い側にして
飯を食べた店では顔を覚えているらしく
前を通る度に手を上げて挨拶してくれる
ウザいのは観光業を生業にしていたり
観光客相手に儲けようとしているヤツらだけ
でもトータルで考えれば
そんなエジプトがなかなか好きだ
宿の屋上に上がり夕日鑑賞
最高のロケーション
この景色を見たくてこの宿にした
夕日が沈んでいき
辺りがオレンジ色に染まる
エジプトらしい色
勝手なイメージを持っていたエジプトの色は
想像よりも遥かにエジプトらしい色に染まった
日が沈み我々のエジプト滞在も終了
ホントならアスワンやルクソールなど
訪れたい場所だらけなんだけど
今回の訪問はこれで終了
絶対にもう一度この国に来よう
そう思った
そういえばエジプトでは
日本人と分かると
子供たちは笑顔で挨拶や手を振ってくれる
大人も同じ
何なら”写真撮ろう”という
謎のセルフィー大会になる
なぜそんなに日本人をよく思っているのか
聞いてみたら
「昔、米をくれたから」
だそうです
そう、エジプトの主食(の一部)は米
しかも日本の米と同じジャポニカ米
エジプト3日目
朝起きて空港に向かう
この旅で最後の国トルコ
西洋と東洋が混ざり合う地イスタンブールに向かう
ナイルエアというエジプトの航空会社
カイロの空港ターミナル1
だいたい各国の国際線はターミナル2
ターミナル1はだいたいナイルエアの国内線が多いようで
空港内にいるのはほとんどがエジプシャン
外人の、それもアジア人なんてほぼいない場所
ジロジロ率が半端ない
結局飛行機が飛び立つまで外人は我々以外見当たらなかった
約2時間のフライトでイスタンブールに到着
トルコ1日目
到着したのはアジア側と呼ばれる
イスタンブール東側の空港
ココから宿をとった
イスタンブールの西側の旧市街までが遠かった…
この空港から西側旧市街までの移動は
ほとんど情報もなくインターネットも使えない
持っている情報は
”タクシムという場所にエアポートバスで行く”
って事だけ
まぁ発展している国だしなんとかなるだろうという
行き当たりばったりの移動
でもこんなことするのもこれが最後になる
だから妙に楽しい
エアポートバスに乗りまずはタクシムという
アジア側の中心地(?)まで行く
そこからメトロ、トラムを乗り継ぎ
西側ヨーロッパ側の旧市街へ
バス待ちやメトロの路線図の把握など時間がかかり
結局2時間半くらいかかって宿に到着
もうすでに夕方になっている
なので宿に入り早速夕食
”ロカンタ”というトルコの大衆食堂
店先に並んだ数々のトルコ料理を
好きな物を選んでよそってもらう
値段もソコソコ安く
腹いっぱい食べて1人20TRY(350JPY)
そしてかなり美味い!!
早速世界三大料理トルコ料理を堪能
観光は明日から
最後だから楽しも~
instagram⇒kz.photo.travelカサブランカにバス移動
あ~ぁ…もうモロッコ終了か~
サハラ砂漠とか行きたかったなぁ~
次回は絶対に行こう!
カサブランカに到着
カサブランカは思った以上に都会
「ホントにアフリカか?」
と思うほど都会
でもよく見るといろいろとボロボロ
綺麗に見せているがハリボテだったり
雰囲気だけだったりと
なんとも発展途上国らしい雰囲気
バスターミナルからは列車に乗って空港へ向かう
列車もかなりボロボロ
列車からの車窓もいろいろとボロボロ
やっぱり発展途上国らしい感じ
そして暑い…
列車の車内はサウナ状態
窓壊れてて1つしか空いてないし…
空港に到着し時間を潰して飛行機に乗り込む
エジプトはカイロへの深夜便
朝目覚めるとそこはもうエジプト
エジプト1日目
早朝5:00にカイロ到着
エジプトはインド、モロッコと並ぶ
世界三大ウザい国
そしてほぼ100%観光客に対しボッてくる
タクシーなんて乗ろうもんなら
いくら吹っかけてくるかわからない
その為なのか
みんなUberを使うのが主流のようだ
Uberなら先に金額が確認できて
ボラれることも揉めることもない
しかしここで1つの問題が発生
3日しかいないエジプトで
わざわざsimを買いUberを使うのか
という事
事前に調べてた情報だと
30日間有効1GBのsimが400円くらいとあったので
それならば買ってもいいかなと思っていたが
実際に空港にあるsim売り場(というかカウンター)に行くと
一番容量の少ない4GBで150EGP(900JPY)くらい
…
高いな…
…
やっぱsimは買わずにナントカ過ごそう
こんな時の為に(時間が早朝到着だったのもあるし)
宿にお迎えを頼んでおいて正解
15USD(1700JPY)
Uberで空港からギザまで160EGP(1000JPY)だったと
情報にあったのでまぁギリ良しとしよう…
宿へ向かう途中早朝のカイロの街並みを車窓から見る
街はガスっていてなんともエジプトっぽい
あぁ…写真撮っとけばよかった…
宿は早朝なのにチェックインさせてくれた
ピラミッドを望む最高のロフトを持っている宿
その景色は後で堪能するとして
軽く休憩を挟み
早速ピラミッドに行く
エジプトには3日しかいない
無理矢理行程に詰め込んだ感じだ
それはピラミッドだけでもどうしても見たかったから
宿から直ぐの所にピラミッドの入口がある
よく裏口と言われている場所
カイロからピラミッドへ行く場合
Uberなどを使わないとメトロでギザ駅まで来て
そこからミニバンなどに乗りピラミッド入口付近まで行く
その際悪質な勧誘が多く
「ピラミッドへはラクダか馬に乗っていかないと行けない」
とか
「ピラミッドは今日は閉まってるけど特別にこっちから行ける」
とか
様々な嘘を並べてくる
そしてこの"裏口"という入口は
「ラクダか馬に乗っていると特別に入れる」といい
ラクダか馬に乗らされて入場させられる
超高額な値段で!!
きっとこの"裏口"と言う入口の係員もグルだったりするんだろう
でも実際はこの入口は”スフィンクス側入り口”
というれっきとした普通の入口
普通に入場料を払い普通に入場できる
あ、因みに
あの有名なスフィンクスの見つめるKFCは
この入口の真ん前にある
観光前にそのKFCで昼食を取る
するとそこに2人の日本人がいた
少し話をしていると
そのうちの1人の大学生が
ピラミッドの敷地内で
「ラクダの写真撮る?撮るだけならタダだよ」と言われ
ラクダを撮影させてもらったら
後で難癖付けてきてお金を請求されたと言っていた
これもよく聞く手口
ラクダに乗ると後でいろいろと上乗せされ
最初の言い値より遥かに高い金額を請求されたりする
これもよく聞く手口
一応正規の値段ってのがあって
ラクダに乗ると50EGP(300JPY)
まぁこんなん守ってるヤツはいない
「正規値段を知っている」
って言っても難癖付けて上乗せされる
でもまぁそれを知っていて
それでもイイ
と思ってラクダに乗るのもいい経験でいいと思う
高々数百円だからね
乗らなかったけど乗りたかったし…
でもピラミッド敷地外で乗れと言ってくるヤツは
完全にやめた方がイイ!
話を戻すと
その大学生は写真を撮った後20EGP(120JPY)と言われ
タダだと思ってたからビックリして
20USD(2250JPY)出しちゃった
そしたらそのまま20USD持って走り去っていったらしく
結局20USDは回収できなかったそう
これも経験だ!若者よ!
そうやって3人で慰めるしかなかった
笑いながら
さぁお腹も笑いも満たされて
いよいよピラミッドに入場
ギザの3大ピラミッド
いきなりデデデン!!!
おぉ…コレがギザのピラミッド
昔テレビで見てたヤツだ!
噛り付くように見ていたな~
何の番組だったのか
また一つ夢が叶ったよ
近くで見るとホントに大きい石が積まれている
どうやって積んだんだ
一番有力なのは
遥か昔はこのピラミッドのすぐ近くまで川が流れていた
その川を使ってかなり離れた場所で切り出された石を
ココまで運んできて後は人力
という説
まぁかなり前に見た情報だから
また新しく更新されてるかもしれないけど…
スフィンクスは思ったより小さかった
そしてスフィンクスにはホントは
ファラオの仮面みたいに長い顎があった
現在はイギリスの大英博物館に所蔵されている
でた!ジャイアン的発想ね!
エジプト人は常々
「顎返せ!」
って怒ってるらしい
ココまでサラッと来てるけど
勿論ラクダと馬の勧誘はとてつもなくウザい
引っ切り無しに声を掛けられ
ずっと付いてくる
無視が一番だけど無視しててもずっと呼び続けてくる
そして何だか悪者になった雰囲気になる
「なんで無視するの~?」
「日本人みんな笑ってないよ~なんで?」
って
別にボッタくってこなくて
ウザくなくて悪態をつかなきゃ
普通に話するのに
って誰しもが思ってると思う
まぁ自業自得ってやつだよ
それでも中には引っかかっちゃって
揉めてる声も聞こえてくる
まぁそれも楽しみの1つとして観光に行った方がいいって事かな
近くには神殿跡っぽい所もあって
エジプト文字が鮮明に残っていた
それだけでスゲェ…
あ、ちゃっかり写真撮らせてもらいました
もちろんお金払って
2人のおっちゃんに頼んだから40EGP(240JPY)
最初座ってたラクダにまたがって
こっちむいてピースしてるから
ラクダに乗ってピラミッドの方に向かって
歩いて行ってくれ
もう一人はラクダを引っ張って行ってくれ
ってリクエスト
そしたら妻は笑ってた
「"あっち歩いてってくれ"って指示までするとはね」って
お金払ったからにはちゃんとモデルの仕事として
ランナウェイを歩いてもらいます
まぁおっちゃんも「俺らが乗って歩くの?」
って笑ってたからいいか
こういう雰囲気なら全然お金払うし
お互い楽しいのにね~
それにしてもさすがエジプト
ピラミッドの周りは灼熱
移動日に観光するのはシンドイ…
ピラミッドを見学し終えた途端に
疲労度が限界を超えた…
早めに夕飯を食べて
宿にて就寝
夕日は明日にお預け
エジプト2日目
しまった!!!
寝坊した!!
やっぱりかなり疲れてたらしく
目覚めたのは12:00
やってしまった~
今日はカイロ観光しようと思ってたのに…
そして宿の朝ご飯を食べ逃した…
直ぐに支度をして市内へ向かう
さて…どうやって向かおう…
やっぱりsim買ってUber使えばよかったかな~
って考えてると
宿の人がタクシー呼ぼうか?って言ってきた
”高いかもしれないけど呼んでもらうか”
ってコソコソ言ってたら
Uberでした
宿の人もUber以外は使わない方がいいよって
どんだけ信用ないの?エジプシャン
ギザからカイロ(博物館付近)まで65EGP(400JPY)
エジプト考古学博物館
約20万点にも及ぶエジプト文明の収蔵品世界的にも有名な
ツタンカーメンの黄金マスクがあるのがココ
およそ2000年たった今でも
眩いほどの光を放つ黄金マスク
ピラミッドとこの黄金マスクが見れただけでも
エジプトに来た甲斐があった
残念ながらツタンカーメンコーナーは写真撮影禁止
スゴイ展示数
でも…
エジプト文明…
デカすぎて全然わからない…(勉強不足)
ピラミッドの冠石
ピラミッドにはそれぞれこんな冠石が載っていたらしい
ってことはギザの3大ピラミッドにも載っていた?
けど見つかってないらしい
まだどっかに埋もれてるのかな?
それとも誰かが持ち去った?
いや、こんなモノをあの頂上から持っていけないでしょ
なんて妄想しながら…
博物館はかなりのボリュームで
案の定疲れてしまった
そして時間は既に15:30
今日は宿でピラミッドに沈む夕日を見たい
ってことで観光は終了
…結局エジプトには
ピラミッドと博物館を見に来ただけになってしまった…
宿へはメトロとミニバンで帰る
メトロ1人3EGP(20JPY)
ミニバン1人2EGP(15JPY)
(バンは車種や大きさなどによって値段が違う)
ミニバンは適当に手を上げて停めて行き先を聞くか
行き先を叫んでる車両に乗るか
それともこっちから走ってるバンに叫ぶか
なんとも懐かしい
アジアや南米と同じスタイル
と、バンに乗ってから気付いた
ヤバい…200EGP札しか持ってない…
バンのにぃちゃんにそれを伝えると
「Oh…」
だよね…すまん…
どうすっかなぁってなってたら
1USDがあることに気づいた
これで勘弁してくれ
(ってかかなり多めの支払いだけど…)
そしたら”まぁいいよ”って感じで
5EGP(30JPY)のお釣りをくれた
お釣りとしてなら
全然足りないけどね~!!!
お互い笑いながら下車
こういうのが楽しい
エジプトの人々は基本的には超優しいのだ
車がグチャグチャに行きかう道路
しかも結構な車幅(4車線くらい)に
信号なんて存在していないエジプト
道を渡るのも必死
でも優しいエジプシャンは
「俺に付いてこい」
って言って先導してくれる
尚且つわざわざ我々を車より遠い側にして
飯を食べた店では顔を覚えているらしく
前を通る度に手を上げて挨拶してくれる
ウザいのは観光業を生業にしていたり
観光客相手に儲けようとしているヤツらだけ
でもトータルで考えれば
そんなエジプトがなかなか好きだ
宿の屋上に上がり夕日鑑賞
最高のロケーション
この景色を見たくてこの宿にした
夕日が沈んでいき
辺りがオレンジ色に染まる
エジプトらしい色
勝手なイメージを持っていたエジプトの色は
想像よりも遥かにエジプトらしい色に染まった
日が沈み我々のエジプト滞在も終了
ホントならアスワンやルクソールなど
訪れたい場所だらけなんだけど
今回の訪問はこれで終了
絶対にもう一度この国に来よう
そう思った
そういえばエジプトでは
日本人と分かると
子供たちは笑顔で挨拶や手を振ってくれる
大人も同じ
何なら”写真撮ろう”という
謎のセルフィー大会になる
なぜそんなに日本人をよく思っているのか
聞いてみたら
「昔、米をくれたから」
だそうです
そう、エジプトの主食(の一部)は米
しかも日本の米と同じジャポニカ米
エジプト3日目
朝起きて空港に向かう
この旅で最後の国トルコ
西洋と東洋が混ざり合う地イスタンブールに向かう
ナイルエアというエジプトの航空会社
カイロの空港ターミナル1
だいたい各国の国際線はターミナル2
ターミナル1はだいたいナイルエアの国内線が多いようで
空港内にいるのはほとんどがエジプシャン
外人の、それもアジア人なんてほぼいない場所
ジロジロ率が半端ない
結局飛行機が飛び立つまで外人は我々以外見当たらなかった
約2時間のフライトでイスタンブールに到着
トルコ1日目
到着したのはアジア側と呼ばれる
イスタンブール東側の空港
ココから宿をとった
イスタンブールの西側の旧市街までが遠かった…
この空港から西側旧市街までの移動は
ほとんど情報もなくインターネットも使えない
持っている情報は
”タクシムという場所にエアポートバスで行く”
って事だけ
まぁ発展している国だしなんとかなるだろうという
行き当たりばったりの移動
でもこんなことするのもこれが最後になる
だから妙に楽しい
エアポートバスに乗りまずはタクシムという
アジア側の中心地(?)まで行く
そこからメトロ、トラムを乗り継ぎ
西側ヨーロッパ側の旧市街へ
バス待ちやメトロの路線図の把握など時間がかかり
結局2時間半くらいかかって宿に到着
もうすでに夕方になっている
なので宿に入り早速夕食
”ロカンタ”というトルコの大衆食堂
店先に並んだ数々のトルコ料理を
好きな物を選んでよそってもらう
値段もソコソコ安く
腹いっぱい食べて1人20TRY(350JPY)
そしてかなり美味い!!
早速世界三大料理トルコ料理を堪能
観光は明日から
最後だから楽しも~
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