ついに2ヶ国目!
インドネシア ジョグジャカルタに到着
さすがに14時間のトランジット後の灼熱は体がしんどい…
ジョグジャカルタは今は雨期
しかし日本の梅雨などとは違い主に夕方頃にスコールが降り、
後は赤道に近いだけありギンギンの太陽が照らしてくれている。
予約してあった宿にチェックイン
昼食も兼ねてジョグジャカルタの中心地へ繰り出す。
目指すはマリオボロ通り
ホテルからは1.5km程
昼食後軽く観光をする予定だったが
ホテルからの道は一つ目に観光しようと思っていたクラトンが近いことが分かった。
ならば先にさっと観光を済ませてからゆっくりと昼食にしよう
それが間違いだった…
クラトンへ入場し見て回る
クラトンは歴代のジョグジャカルタ王朝の王宮
現在も第10代国王がその奥で暮らしている。
しかしガイドの表記が全てインドネシア語
一つもわからない
足早に出ようとするとガイドの中年男性が声をかけてきた。
「そこに今俺の友達が来てるんだ」
「よかったらそいつがジョグジャカルタの伝統工芸の制作現場を案内してくれるぞ」
まぁどうせ最後に買えってなるやつだろ?
けど制作現場は面白そうだからついてく?
そんな感じでついていった
更紗という工芸を見て行こうとしたら
最後に軽い感じでどう?ってものすごくゆるく
あ、Sorry.Thank you~
なんだ全然押し売り感がないぞ
ただ楽しく見させてもらっただけだった。
近くにもう1か所観光する予定だった場所がある。
ついでに行こうか
水の宮殿 タマンサリ
歩いていると一人の男がやってた
「タマンサリへ行くのか?こっちだ」
ただ道を教えてもらっただけのつもりで歩いていると
男が一人喋りだした
「ここは俺の育った村なんだ。だからみんなファミリーだ」
そういって裏道をどんどん案内してくれる。
なんか怪しくない?
まぁいっか
そんなこんなでたっぷりと案内&解説をしてもらった
タマンサリはかつての王室の離宮
王たちはこのプールに女性を集めハーレムしてたらしい
最後のほうに差し掛かると男が
「終わったら家でコーヒーでも飲んでかないか?」
断る間もなく次の解説が入る
もういいよね?
断って昼食を食べに行こう
2人で話してると
「ほら!あそこだ。コーヒーうまいぞ!」
いや、TOURって書いてある怪しい建物じゃん
Sorry.もう行くよThank you~
「そうなの?もうすぐそこなのに」
「いいのか?」
「じゃあガイド代頂戴!」
ほらきた!!
だからインドネシアは好きになれないんだ!
最初から言いなよ
まぁ楽しかったからいいか
少しのガイド代を払い昼食を探しに
全然見当たりません!!
みんなどこでご飯食べてんの?ってくらい見当たらない
灼熱の中歩きまわり気が付けば15時
2人とも顔から塩を吹いている
仕方ないのでインドネシア初の食事はマクドナルドになりました。
夜はホテルの人に聞いてアヤムゴレンを食べて無事インドネシア料理に到達
それにしてもインドネシアの人はやたら声をかけてくる
いい意味でも悪い意味でも…
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