インドネシア2日目
朝から妻の念願その①ボロブドゥールへ
ボロブドゥールへはバスを乗り継ぎ向かう。
ジョグジャカルタ市内を回っている市民の移動手段
トランスジョグジャに乗りTerminal JOMBORへ行き
そこからボロブドゥール行きのバスに乗り換える
そのバスはとてつもなくオンボロで
灼熱の中エアコンはなし
エンジン音もおかしい
大丈夫か?
出発したのはいいが前後の乗り口は空いたまま
インドネシアの粗い運転で飛び出しそうになる。
しばらく走ると突然
エンジンが止まった…
運転手たちは車を点検
エアコンのない灼熱の車内に残されること30分
違うバスが来た
どうやら完全に動かなくなったみたいだ
結局2時間ほどで到着する予定が3時間もかかった
値段は二人でIRP50,000(JPN460)
この距離で460円はさすがインドネシア
ボロブドゥールのターミナル到着後
ものすごい勢いで寄ってくるベチャ達の呼び込みを回避し
歩くこと約15分
ボロブドゥールに到着
入場料は観光客のみ高額
さすがに取りすぎと思ってか水やコーヒー、紅茶のサービスがある
しばらく歩いていくと突然目の前に現れる
ボロブドゥール
世界三大仏教寺院として有名で
ボロブドゥールを含む3つの建築物がボロブドゥール遺跡群として
世界遺産に登録されている
その様はあまりにも…
圧巻の一言では言い表せないなんとも神秘的な雰囲気の漂う場所
その巨大な遺跡には無数の彫刻が施されている
全ての彫刻に物語があるらしい
あまりにも神秘的すぎてつい長居をしてしまった
しかしインドネシアの気候に慣れていない体と灼熱バス
そして太陽を直に浴びながらの観光で
2人の体は悲鳴をあげつつあったので帰路についた
帰りのバスターミナルでインドネシアの男が話しかけてきた
男はこの周辺の育ちでいろいろと教えてくれた
帰りもバスは灼熱
今日は早めに帰って休もう
今日は何人ものインドネシアの人に助けてもらった
「Terminal JUMBORはここで乗り換えよ」
「ボロブドゥール行きはこのバスだ」
「このまま乗っていれば大丈夫」
「あれがボロブドゥール遺跡群の一つムンドゥッ寺院よ」
「ボロブドゥールへは次で降りるんだよ」
「あそこは写真を撮るのにベストポイントだよ」
「帰りはバスの道が違うから料金が少し高くなるぞ」
etc…
インドネシアの人の温かさに触れられた一日でもあった
ボロブドゥール
行ってよかった
行かなくて後悔するほどに行ってよかった。
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