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ウブド 世界遺産の棚田と沐浴

インドネシア7日目

ウブドは本当にいい所だ
時間の流れがゆっくりなのか一日が長く感じる
今日はウブド周辺を観光しよう
朝食を食べて出発した

車で走っていると至る所に寺院があり
毎日のようにお供え物を頭に乗せた女性が道を歩いている
町はとてもいい香りで包まれている
各家の軒先にあるお供え物と一緒にお香を焚いているからだ

のどかな風景を走る
こんなにも気持ちが落ち着くなんて思ってもみなかった
深い森、田んぼや畑、レンガや土壁の建物
自然と共に暮らしている人々

しばらく走り有名な棚田(ライステラス)へ到着

ティガララン

圧巻の景色
バリは世界文化遺産として登録されているが
内容は様々な項目が合わさっていて少し複雑
そのうちの一つ
スバック方式を用意ているのが棚田(ライステラス)
スバック方式とは平等に水を分けるシステムのこと
次に訪れたグヌン・カウィもそれに含まれる
(正式にはそこを流れる川か?)
グヌン・カウィへは灼熱の中階段を上り下りする
水を忘れて大変な目にあった
ちなみにサルンが必要だった

次に訪れたのはヒンドゥー教の土地を訪れたらやってみたかったこと
沐浴を体験しに行く

ティルタウンプル

ここは聖水が沸いている寺院
バリはもちろんインドネシアや世界中から沐浴をしに訪れる場所
瞑想し、泉につかり両手を合わせお祈りをし、水を3回飲み、頭から浴びる
左から順に身を清めていく
1~10番目は浄化
11,12,13番目は身内に亡くなった人が浴びる
隣の泉へ移動し
1番目は邪気払い
2,3番目でチャクラを練るそうです


沐浴を済ませると何だか体も心もスッキリとしている気がした
信仰というのは字のごとく信じて仰ぐ
人間の心の弱さから生まれたものなのか
本当に存在しているのか
それとももっと巨大なスピリチュアルなものなのか
などと考えてしまう
ほんとうに貴重な経験ができた

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