スキップしてメイン コンテンツに移動

ヤンゴンからゴールデンロックまで日帰り観光

ミャンマー3日目

ミャンマーと言えば…
ゴールデンロックが頭に浮かぶ人は多いと思う
正式名所はチャイティーヨー・パヤー

そのゴールデンロックがあるキンプンという場所は
ヤンゴンから約200km
バスか鉄道で行けるが鉄道は1時間に1本程度の運行なので
ほぼバス一択ではないかと思う

大体の旅行者はキンプンで1泊する感じが多いらしい
しかしキンプンは小さな村なので1泊するには勿体ない
(ゴールデンロックしかないから)
ヤンゴンの宿の人には若干止められたが
強行工程で日帰りを選択した

ヤンゴンからキンプンまではバスで約4時間
そしてキンプンからヤンゴンまでの最終バスが大体3時半
なかなか時間的に厳しい工程だが行けるだろう

am5:00
まずはヤンゴンのアウンミンガラー・バスターミナルへ
ヤンゴン中心地から約30分だが
もし渋滞していたら最悪なので余裕を持って出発

am5:40
バスターミナル到着
キンプン行きのバスのチケットを買う
(もしくは宿で前日に手配)
ヤンゴンのバスターミナルは巨大で
数え切れないほどのバス会社のオフィスがあり
バスも数え切れないほど
自分で探すよりおとなしく聞いたほうが早い
購入したのはThein Than Kyaw Express (MYK8,000)

am6:30
バス出発
ヤンゴンの市内もそうだが
日本の中古車がすごい数走っている
○○工業と書かれたトラックや第〇分団と書かれた消防車など
乗車したバスも千歳バスと書いてあった

バスは路線バスのように途中で人を乗せたり下ろしたりしながら
キンプンを目指す
ちなみに4時間トイレなどの休憩は一切ない

am10:30
キンプン到着
ここで帰りのバスの確保を忘れずに
乗ってきたThein Than Kyaw Expressの最終はpm3:30との事

キンプンの村からゴールデンロックのある山の山頂までは
乗り合いトラックで行く MYK2,000
このトラック
人数が揃わないと出発しない
そして昼過ぎから夕方までの時間は参拝者が少なくなることから
1時間とか平気で待たされるらしい

ゴールデンロックがある山の頂上までは約30分
かなりスリリングな道を行くので覚悟が必要
アップダウンや急カーブを猛スピードで走っていく

am11:15
ゴールデンロック到着
しばらく続く参道を行く
素足で石床を歩きすぎて少し痛い


ついにお目見え
黄金に輝く岩
落ちそうで落ちない絶妙なバランスで
伝説によれば仏陀の力らしい


この岩に触れることもでき、金箔を張り付けると御利益があるらしい
しかし、触ったりできるのは男性のみで女人禁制となっている

落ちそうで落ちないといっても岩の半分以上が乗っかっているので
そんなにいうほどでもないなと思ってじっくり見てみると
乗ってる側が少し浮いている
本当に絶妙なバランスでした

pm1:00
下山用のトラック待ちでバスに乗り遅れると嫌なので
そろそろ下山する
(といってもキンプンの隣村Kyaiktoまで行けば
最終バスはpm7:00頃まであるらしいが)

pm1:30
意外とすんなり乗れて下山
バスまで後2時間もある…
空いていれば時間繰り上げで前の時間のバスに乗れるか聞いてみた
午後はpm3:30のみの運行
他のバス会社ならpm2:00発があったらしく
目の前を走り去っていった
おとなしく2時間待つ

pm3:30
バス乗車
またもやトイレなんて4時間の間ない

pm7:30
ヤンゴンのアウンミンガラー到着

日帰りで全然余裕だった
むしろキンプン1泊の方が恐ろしい…



instagram⇒kz.photo.travel
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村


コメント

このブログの人気の投稿

カウボーイの町と大統領と野球と ダラス、フォートワース観光

アメリカ13日目 ダラスとフォートワースを観光 フォートワースとはダラス近郊の町 よくダラスと一緒にされるが 現地の人からすれば 「一緒にするんじゃない!」 だそうです このフォートワースの魅力 ココはテキサス そう、この町はカウボーイの町なのです フォートワース  ストックヤード ココに来れば一気に 昔の西部の時代に引き込まれます このストックヤードは歴史地区として 指定されており 西部開拓時代の建物を復元保存し 周辺に住む人々はカウボーイ文化を受け継ぎ 今なお現役のカウボーイ達がたくさん暮らす場所 まさに西部開拓時代そのもの 軒を連ねるのは 巨大なステーキを振る舞うレストラン 店内もウエスタン この店はランチだと10oz(285g)のステーキが 9.9USDと格安でモチロン美味い! ウエスタンブーツや革製品、ジーンズなどの カウボーイファッション店も数多くあり アメリカンカルチャー(カジュアル)や ウエスタン好きにはたまらない空間 カフェもウエスタン 店や建物の壁に描かれた広告もウエスタン 雑貨屋に置かれているチリソースもウエスタン 雑貨の数もスゴくて 部屋とか家をウエスタン風に統一するなら この町に買いに来ればほとんど揃いそう そして、週末には 本物のロデオを見ることができる闘牛場 毎週末にロデオが行われている チケットブースになっている建物には 広告用ポスターが貼ってあった 残念ながら平日だったので ロデオを見ることはできなかったが 実際見ていたいものだ この町では毎日11時と16時に あるパレードが行われている ロングホーンと呼ばれる牛を カウボーイ達が引き連れるパレード たぶん元々はロデオ開催の時に 牛小屋からロデオ会場まで 牛を移動させていたのだろう カウボーイって元々牛飼いだし それが観光客を呼び…的なことだと思われる それにしても カウボーイ マジでカッコよすぎる‼️ あぁいつまでも居たい… てか馬いいな… てかカウボーイになりたい… アメリカってやっぱ大好きだ この辺りの観光はそれだけじゃない ダラス と聞いてまず思い浮かぶのは? JFK かな そう、第35代アメリカ合衆国大統領 ジョン・F・ケネディ ダラスはケネディが暗殺された場所 KILL POINTと 狙撃ポイントの教科書倉庫ビル 写真X印がKILL POINT 奥に見えるレンガのビルの6

ワラスからチャチャポヤスを目指して 経由地トルヒージョと世界遺産チャンチャン遺跡

ペルー17日目 ワラスから次なる目的地チャチャポヤスを目指して 二夜連続の夜行バス移動 まずは夜行バス(1夜目)でトルヒージョという街まで行く 昼間のうちにトルヒージョからチクラヨという街へ移動 チクラヨから夜行バス(2夜目)でチャチャポヤスへ このルートを選んだ理由はトルヒージョからチャチャポヤスへ 直行ルートだとカハマルカという町を経由していく気がする (カハマルカルートはかなりの悪路らしい) その為一度チクラヨまで行き迂回していくことに しかし、この日程2日目(3月30日)はセマナ・サンタというキリスト教のお祭り ほとんどの人々がお休みの日 バス会社も例外ではなく 当初乗る予定だったバス会社も休み そしてトルヒージョからチクラヨまでのバスが一本もない! 困った… バス会社を手あたり次第聞き込み、ネットでも調べまくった その結果、唯一この日程で移動可能なルートを発見した ワラス→トルヒージョ(夜行) トルヒージョ→チャチャポヤス(夜行) 両ルート共に Movil Bus トルヒージョ→チャチャポヤス間のルートが… カハマルカ経由かどうかわからないのでバス会社の受付に確認したところ 「私は受付なのでわかりません」 はぁ…南米はこんなんばっかだ 自分の仕事以外はわからないで済ます でもこのルートしかこの日程でチャチャポヤスに行けない ガラパゴスへの日程が決まっている為、強行するしかない 覚悟を決めて行くことに決定 せっかくなのでいい席で移動してやる ワラス→トルヒージョ  75PEN(2470JPY) トルヒージョ→チャチャポヤス  95PEN(3130JPY) ペルー18日目 トルヒージョに到着 もともとトランジットのみで寄る予定がなかった街 夜まで時間があるので観光をすることに コロニアル様式の色鮮やかな街並み かなり綺麗な街だ 近くに世界遺産の遺跡があるとの事なので行ってみることに 世界遺産チャンチャン遺跡 あまりにも広大な遺跡で見学できるのは一部のみ 紀元1100年頃からペルー北部に栄えたチムー文化の遺跡

ココはヒューストン NASAを見学せねば!

アメリカ15日目 ココはヒューストン NASAを見学せねば! 朝からジョンソン宇宙センターにある スペースセンター この施設は宇宙センターの敷地内にあり 宇宙に関するNASAの数々の展示や 様々なアトラクションが体験できる その中でも群を抜いて人気のアトラクション というかほとんどこれ目的なのが トラムツアー 2種類(レッドトラム、ブルートラム)のツアーがあり レッドトラムは宇宙飛行士の訓練施設を ブルートラムは旧管制室を見学できる 人気なのがレッドトラム 平日でも開場と同時に長蛇の列になるらしく そのつもりで行かなければいけないらしい 到着後その他展示物には目もくれず 真っ先にトラム乗り場へ 開場直後にもかかわらず1時間待ちだった さぁトラムツアー開始だ まずは宇宙飛行士訓練施設内 宇宙ステーション居住区のレプリカがお出迎え 実際に宇宙ステーション・ソユーズで使われている物と ほぼ同じだそうだ この建屋はかなり大きく 候補生(かな?)が何やら作っているスペースや 宇宙用ロボットの研究などさまざま 次のブースに移動 SATURN 2というロケットを見る事ができる ブースの前には小さいロケットとエンジンの展示が ロケットエンジン マジでカッコ良すぎる… 約10年製造業に携わってきたので(自動車だが…) 何というか…こういうものに惹かれてしまう 部品の精度とか溶接具合とか… あと機械美みたいなのとか いやぁ~カッコいい これで宇宙まで飛んでくんだもんな 部品一個一個の意味を知りたい 出ました! 宇宙ロケット 宙を飛ぶ機械の最高技術 カッコ良すぎる それしか言ってない… NASAはデス・スターも建設中のようです … すみません…違いました いや、見学に来ていた子供たちが 「デス・スターがあるぞ!」 と、はしゃいでいたので… こうやってドッキングしていたんですね トラムツアーも終わり スペースセ