パタゴニア7日目
フィッツ・ロイCAMPから戻ってきたその日
夕方にはバス移動
エル・チャルテンからバスで向かうは
世界最南端の町ウシュアイア
ウシュアイアまでは約25時間の大移動
19:30~22:00
エル・チャルテン→エル・カラファテ
パタゴニア8日目
03:00~07:00
エル・カラファテ→リオ・ガジェゴス
07:00
リオ・ガジェゴス出発
09:00
チリ入国
11:00~11:30
船に乗りフエゴ島に上陸
14:00
アルゼンチン入国
20:30
ウシュアイア到着
エル・チャルテン→ウシュアイア 2400ARS(ペソ)
あぁ長かった
約3時間おきに起こされるのであまり寝れず
そのおかげでずっと寝ていられた訳だが
予約していた宿に行きそのまま就寝
パタゴニア9日目
世界の果て
世界最南端の町
などといわれているウシュアイア
(実際にはチリ領に人が住んでいる最南端の小さな村があるらしい)
南極まで約1,000km
南極大陸に行く時に立ち寄る町としても有名
そして何といっても
そう!右のやつ!
ヤマナ族も有名
ヤマナ族はこの最果ての地に住んでいた先住民
なんと裸族
このかなり寒い、夏でも雪の降るこの地で裸族
どうやら大陸を南下してくる途中
よく雨の降る土地で
衣服を着ているとそれが濡れ
余計に寒くなる為
衣服を着ないという選択をしたらしい
そして奇怪なボディペイント
もちろん裸に
ボディペイントだから
赤は怒っている(?)時
黒は悲しい(?)時みたいに
その時の儀式などによって色を変えてたらしい
(説明が英語なので私翻訳が間違っている可能性大)
今はもう絶滅してしまった部族
少し悲しい話
昔スペインの船団がこの地にやって来た時に
裸で暮らすヤマナ族を発見
服を着ることを教えていった
ヤマナ族は衣服を身に着ける事にした
しかしその船団は洗濯の仕方までは教えていかなかった
その結果
同じ衣服を着続け
疫病などにかかり数が減っていったという
(説明が英語なので私翻訳が間違っている可能性大)
なんとも悲しい話
そんなヤマナ族のアートがこの町の至る所にある
それを見て回るのもなかなか楽しい
ここウシュアイアのあるフエゴ島は文字通り最果ての島
昔は刑務所が置かれ
島流しにあった囚人たちがその刑務所に入っていた
そんな様子をうかがえる博物館や
お土産も囚人ものが多い
その他にも
太平洋と大西洋を結んでいる運河
ペンギンやアザラシなどが見れる
ビーグル水道や
世界の果て号という名の列車に乗り
世界の果て鉄道で行く
フエゴ島国立公園
世界の果てから手紙が送れる
世界の果て郵便局
など見どころが沢山あるのだが今回は2泊のみ
明日ウシュアイアを出る
理由は宿があまりにも高すぎて連泊できない
しかしここで問題が発生
ウシュアイアから出るのは飛行機かバス
次の目的地はチリのサンティアゴ
飛行機の場合ウシュアイア発だとかなりの高額
なので少し上のチリのプンタ・アレーナスというところにバスで行き
そこからサンティアゴへ飛行機で飛ぶつもりだった
プンタ・アレーナスへのバスは900ARS(ペソ)約5,000円
サンティアゴへの飛行機は約18,000円
合計23,000円くらいで行ける予定
合計23,000円くらいで行ける予定
しかしプンタ・アレーナス行きのバスが3日後までFULL
これはパタゴニア全体によくある話で
観光客のバス移動が多い為
予約が常にいっぱいで思った通りにバスに乗れない事がよくある…
そしてウシュアイアは特にそれがひどいらしい…
噂には聞いていたが
これが世界の果てに閉じ込められる現象か…
しかし3日後まで宿を延泊していたらかなりの金額になってしまう…
考えた末25時間かけて来た道を戻り
さらに北上してバスでサンティアゴまで向かう事に
なんて笑えない話
まぁサンティアゴに着くころには笑い話になっているだろう
ということで明日早朝からまたもバス移動
まずはウシュアイア→バリローチェ 35時間の旅
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