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世界遺産の街バルパライソへ日帰り観光

チリ4日目

チリの首都サンティアゴから約2時間
港町バルパライソへ日帰り観光

世界遺産の街としても知られるこの街は
パナマ運河開通以前(1914年)に繁栄した港町で
急な斜面に建てられたカラフルな建物と
迷路のように入り組んだ歴史ある街並みが美しく
2003年に世界遺産に登録された


サンティアゴからバルパライソへはバスで2時間
往復のチケット1人7,300CHP(1950JPY)
席にもよるのだが調べていた金額よりも少し値上がりしていた

(南米では少し前の情報すら信用性があまりないほど値段が変動する…)

バルパライソのバスターミナルに到着しトロリーバスに乗り
旧市街を目指す
南米で唯一のトロリーバスは一番古いもので1956年製
なんともレトロな匂いのするトロリーバスだ

料金は一律270CHP(約48JPY)
地元民はさらに安く90CHPと表記があった


ADUANAと書かれた赤い建物前で下車
ADUANAとは税務署かな?

バルパライソは急な斜面が非常に多い
その為アセンソールという重力のみで上下する
エレベーターのようなものが多数ある
上り100CHP 下り90CHP
徒歩で階段や坂道を上ることもできる

バルパライソにはもう一つの顔があり
坂道や階段、建物の壁など
至る所に絵画などが書かれている
アートの街でもある

そのアートを堪能すべくアセンソールは使わずに歩いて回る
そしてカラフルな斜面の写真を撮れるポイントを探すべく…


南米のソウルフード
通称「餃子」と我々が勝手に言っている
エンパナーダ屋すらこのアート感


細い路地の階段もカラフル
この階段の下で自転車を担ごうとしていた人が
お先にどうぞと先を譲ってくれた

というか自転車を担いで登るのか?


家の玄関のドアもこの通り
しかもまさかの自転車担ぎ人の家だった

上っては下り、下っては上りを繰り返す
迷路のように入り組んだ道と
この道の先にはどんなアートが…
という好奇心を刺激するこの街は
体力的になかなかしんどい街だ

中央にはソトマヨール広場があり
チリ海軍の英雄たちの記念碑や海軍総司令部などがある

記念碑の一番上に鎮座するのが
チリ海軍一番の英雄プラット船長


チリ海軍の総司令部

アートと絶景探しを再開


アイスクリーム屋
中にはこの建物と同じ色のアイスも売ってそう


南米は本当にカラフルな建物が多い


この街は他の街と少し違い
裕福な人々が先に下の方から家を建てていった為
上に行くにつれて貧しい人々が暮らすようになったそうだ


確かに下の方はヨーロッパ風の建築物が多いが
上るにつれてシンプルな造りが多くトタン屋根も多くなってくる
上の方は治安が悪いらしく
地元民が「それ以上は上に行ってはダメだ!」などと
警告してくるほど治安の悪い場所もあるのだとか…

歩き回ること5時間
日もだいぶ傾きかけた頃
帰りのバスの時間が迫ってきたので散策終了


こういった街で時間制限があると
思ったアングルが見つからずに時間切れなどを起こしやすく
もう少し時間に余裕を持ってくればよかったなどの後悔も生まれやすい

いつも気に入ったアングル探しの為に歩き回る事に
付き合ってくれる妻には少し申し訳なく
常に感謝しかない

おかげで何とか二枚は気に入った構図で撮影できた

事前リサーチと余裕を持った時間配分
これに尽きることを改めて感じた日帰り観光

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