ボリビア14日目
ペルー1日目
主にボリビア(ラパス)からペルー(プーノ)への陸路での国境越えは二種類ある
コパカバーナ経由かデサグアデーロ経由か
このデサグアデーロ経由の国境越えは旅行者の中では少し有名な国境
そう、悪名高き国境デサグアデーロ
(名前も何となく悪名…)
何やら
・個室に連れていかれた
・荷物から現金を盗まれた
・必要のない現金チェックをされた
・賄賂を要求された
などなど…
いい噂を聞かない
となると、選択肢はコパカバーナ経由
ラパスでバスを手配する時に確認が必要だ
チケットを買ったバス会社はTITICACA社
多くの旅行者が利用しているので安心だ
現にチケットを買うときに数名の欧米人ツーリストが並んでいた
事前情報だとホテルまでのピックアップもついているらしい
(ホテルでのピックアップの場合、ボリビア特有のターミナル税がかからない)
実際乗ってみたところ
ホテルまでのピックアップはなく座席は狭い
受付の女性はセミカマと言っていたが
日本でいう普通の観光バス程度
ただ、乗客は全員ツーリストだった
ラパス→プーノ 1人80BOB(1,200JPY)
8:15
ラパスを出発し一路コパカバーナへ向かう
10:30
コパカバーナ手前で一度バスを降りる
そこはもうチチカカ湖の湖畔
橋が無い為船にて湖を渡る
人は小さい船外機の付いた船
バスは桟橋を組み合わせたような船で対岸へ移動
対岸には立派な像が
マンコ・カバック
インカ神話によるクスコ王国の初代国王
決していやらしい人ではありません
伝説の人物なのです
移動が完了し再び乗車
約1時間ほどでコパカバーナに到着
コパカバーナにてバスを乗り換える
コパカバーナを出発するまで1時間ほど時間があるので
そこで昼食
POLLO(チキン)攻めにあったボリ飯もこれが最後
せっかくなのでPOLLO(チキン)を食べる
13:15
コパカバーナを出発
14:30
1時間ほどでボリビア⇔ペルー間の国境へ到着
一緒に乗ってきた欧米人は誰から聞いたのか、もしくは世界中で有名なのか
ボリビア⇔ペルー間の国境問題を聞いたのだろう
賄賂用の小銭をみんな用意していた
実際この国境はなんの問題もなく
むしろいい雰囲気の国境だった
先に出てきた欧米人に対して後ろに並んでいた欧米人が
「賄賂いくら取られた?」
と心配になって聞いていたが
「500BOBも取られたよ~」
「嘘だけど」
と冗談を言って笑っていた
そのくらいいい雰囲気の国境
無事12ヶ国目ペルー入国
時差により1時間戻って
15:30
プーノ到着
バスターミナルにて次の目的地クスコへのバスを予約する
ペルーのバスで有名なのはCruz del Sur
飛行機のビジネスクラスの様な設備(個人モニターやリクライニングなど)
その分お値段もそれなりにするのだが
ネットにてスペイン語で予約すると半額ほどで乗る事ができるらしい
しかし、すでに出発の日は座席が埋まっていた為
違うバス会社でクスコへ向かう
Transzelaという会社
プーノ→クスコ 1人30PEN(980JPY)
プーノという街は思っていた以上に栄えていて
なによりボリビアから来ると街が本当に綺麗だ
ここプーノはチチカカ湖最大の観光地であろう
ウロス島へのツアーの出ている街
早速明日ウロス島に向かう為ツアーを探す
何社か聞いたが大体どこも同じ値段
最初の言い値が30PEN(980JPY)
そこから値引きして
半日1人20PEN(650JPY)
唯一1社だけ18PEN(590JPY)まで値下げしてくれたのでそこに決めた
GIANTTRIP
明日はザ・チチカカ湖を満喫しよう

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