ペルー9日目
クスコからバス移動で朝イカに到着
宿にチェックインし早速行動開始
イカに来た理由は2つ
1つは砂漠のオアシスを訪れる
もう1つはナスカの地上絵を見に行く
ナスカに直接行ってもよかったのだが
どうやらこのイカからでも日帰りでナスカに行けるらしい
ならばわざわざナスカに1泊せずイカに2泊の方が移動が楽だ
まずは明日のナスカの地上絵のフライトツアーを確認する
(ミラドールからでも地上絵は見られるがせっかく来たのだから上空から見たい)
事前に調べていたところ
イカからのフライトは190USD程
(もちろんナスカからなら110USD程)
少々高いがせっかくだからと妻を説得し金額を確認
まずは宿の亭主に聞いてみた
すると!
イカ→ナスカ間の往復の送迎+フライトで1人140USD
即決しました
他にもっと聞きまわれば安いのかもしれないが
それでも事前リサーチよりもかなり安いとういことで決まり
ナスカの予定もたったので
砂漠のオアシスに行く
ワカチナ湖という湖が砂漠のオアシス
イカから約3km
意外と近い…
あまり砂漠のオアシス感を感じないが…
イカの街からトゥクトゥクに乗りワカチナへ 3PEN(96JPY)
(帰りにタクシーを聞いてみたら10PENだったのでもちろん帰りもトゥクトゥク)
この角度からなら砂漠のオアシス感が出てるかな?
正直やはり街から近すぎる
それでも雰囲気は砂漠のオアシス
ワカチナ湖周辺にはレストランやホテル、土産物やなどが多数あり
まさに観光地
至る所でツアーの客引きがいる
ここではみんなサンドバギーに乗って砂漠を疾走し
(かなりスリリングで楽しいらしくほとんどの人が体験するらしい)
サンドボードで砂漠を下る
(これもみんな体験するらしい)
この2つ、下手な絶叫系アトラクションよりもスリリングらしい
しかし、その辺かなり冷めている2人は
ツアーには目もくれず
砂漠を歩き、登る
途中、妻は脱落したがワカチナ湖をぐるりと一周
(周りの砂漠の山の上を)
下からの熱気、遠くの方は景色が揺らいでいる
初体験の砂漠を歩いて満喫
自然が作り出した線は本当に綺麗だ
高い所からみると果てしなく続く砂漠
角度が変わるとイカの街が見えてしまう
これでは砂漠のオアシス感が薄れてしまう
砂は暑く、足を取られかなり疲れたが
初体験の砂漠は興奮しながらのウォーキングとなった
写真として切り取ると本当に砂漠のオアシス
この湖には人魚伝説が残っている
かつてこの地に暮らしていた美しい姫が、ある日小さな水たまりで
入浴していたところ、近くの物陰から男に覗かれていた
それに気づいた姫は男の目を逃れる為水たまりを湖に変え、
着ていた衣は幾重にも重なり湖を取り囲む砂漠となった
姫は人魚となり今もワカチナ湖に住んでいる
だそうだ
何ともファンタジーな逸話が残っている
確かに昔、イカの街ができるまで
本当に砂漠のオアシスだったことに違いはない
しかし…如何せん街が近すぎる…
さぁ明日はいよいよナスカの地上絵
旋回しまくりのセスナで酔わずに地上絵を見れるかどうか
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