スキップしてメイン コンテンツに移動

ペルーを出国し13ヶ国目エクアドル入国

ペルー21日目

前日にチャチャポヤスからチクラヨ行きの夜行バスに乗って移動し
早朝チクラヨに到着
利用したバスはCIVA社のバス
チャチャポヤス出発チクラヨ行きは4社あったが
一番有名なCRUZ DEL SUR社は満席
チャチャポヤスに乗ってきたMovil Bus社も満席
CIVA社ともう1社(名前忘れた…)の選択しかなく
しかもCIVA社のいいグレードのバスであるEXCLUCIVAは
その日はないと言われ、仕方なく普通のバスECONOCIVAでチクラヨへ

ECONOCIVAはまぁ普通のバス
カマとかセミカマとかではない
その為値段は安いが…いろいろある

CRUZ DEL SUR社 60PEN(1980JPY)/75PEN(2480JPY)
Movil Bus社 55PEN(1820JPY)/75PEN(2480JPY)
CIVA社 EXCLUCIVA 50PEN(1650JPY)
CIVA社 ECONOCIVA 30PEN(990JPY)

ECONOCIVAに乗ったはいいがこのバスはいわゆる庶民の足
ツーリストなどが使う高めの金額のサービスの行き届いたバスではない
乗ったバスは空調はなし、座席はボロボロで床は濡れていた…

狭い座席で空調もないのに体臭のキツイ人々に囲まれ
そのうえ床が濡れていて荷物も置けず…
ペルー最後の洗礼と思って我慢

チクラヨに到着後、空が明るくなるのを待って次のバスを探す
次は今晩発の夜行バスでエクアドルのクエンカという街へ行く
どうやらCIVA社のターミナルのすぐ前のターミナル
AMERICA ExpressというターミナルからSuper Semeriaという会社が
唯一クエンカに行くバスを扱っているらしい

しかしそのターミナルに行ってみてもSuper Semeriaの看板はない
カウンターデスクの下にはSuper Semeriaの文字があるが
カウンターには別の会社名が

聞いてみたところSuper Semeria社はターミナルが移動したらしい
Terminal Norteという街の北の外れのターミナルに移動したとのこと

何という事だ…今いる場所からすぐ近くには
大型のショッピングセンターがありWi-Fiも飛んでいるので
バスの時間までの暇つぶしができるというのに…

とりあえずバスを確保しなければ進まないので
タクシーでTerminal Norteへ向かう 6PEN(200JPY)

南米のいい所はタクシーが安いこと
無事ターミナルでバスを確保しまた元いた場所に戻ってきた

予定通りショッピングセンターで時間を潰し
夜エクアドルへ向けて出発
チクラヨ(ペルー)→クエンカ(エクアドル) 70PEN(2300JPY)

エクアドル1日目

夜中2:00頃
ペルー⇔エクアドル間の国境に到着
夜中でもイミグレーションは開いている
そして両国のイミグレーションが隣り合って並んでいるのは
両国間の仲のよさからなのか?
ペルー⇔エクアドルって仲悪いと思っていた

エクアドルの入出国カードはどうやら最近廃止になったらしくいらない様子
その場に置いてあった入出国カードを書いて提出した欧米人が
「いらないよ」と突き返されていた

そんなこんなで長かったペルーを抜けて
無事13ヶ国目エクアドル入国

エクアドルは少し前のグアヤキルでの
新婚旅行夫婦タクシー襲撃事件がまだ記憶に新しい
夫が亡くなり妻は重症
南米の中では比較的治安がいいとされるエクアドルでの事件
今まで以上に気を引き締めて行かねば

朝方クエンカに到着
宿に行ってみるとすぐにチェックインさせてもらえた

クエンカはエクアドル第3の都市で世界遺産の街
スペイン統治時代の街並みが残っている街

しかしここ数日、ハードなスケジュールを強行したので
(2夜連続の夜行バス→遺跡巡り後1泊→2夜連続夜行バス)
今日はダラダラ過ごすことに
というか5日間のうち4日間がバス泊はなかなか疲れる…
自分ながらに馬鹿なスケジュールを組んでしまった

昼頃から行動開始
といっても何もしないけど

エクアドルと言えばまずはコーヒー!


さっぱりとした飲みやすい、口当たりの優しいのが特徴の
エクアドル産のコーヒー
苦みも酸味もあまり強くなく本当に飲みやすいコーヒー

それにしてもコーヒーは美味しい
本当に帰国してからカフェをOPENさせようかと
日に日に思いが募っている今日この頃

次の職業はカフェ経営にしますしたいです

そしてクエンカのメルカド(市場)には
何やら絶品の豚の丸焼きが食べれるらしいので
密かな豚の丸焼きファンの妻と早速食べに行くことに


香ばしい匂いを漂わせ
堂々と鎮座するのはこんがり焼けた豚さま


料理名はわからないが一皿3USD
物価的にみるとかなり高価な食事
(クエンカではスープ+メイン+ドリンクで2.5~3USD
しかしこれが超絶美味い
妻とリピートを約束し1日目終了



instagram⇒kz.photo.travel
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村
気が向いたら左のバナーをポチっと1クリックお願いします♪

コメント

このブログの人気の投稿

ワラスからチャチャポヤスを目指して 経由地トルヒージョと世界遺産チャンチャン遺跡

ペルー17日目 ワラスから次なる目的地チャチャポヤスを目指して 二夜連続の夜行バス移動 まずは夜行バス(1夜目)でトルヒージョという街まで行く 昼間のうちにトルヒージョからチクラヨという街へ移動 チクラヨから夜行バス(2夜目)でチャチャポヤスへ このルートを選んだ理由はトルヒージョからチャチャポヤスへ 直行ルートだとカハマルカという町を経由していく気がする (カハマルカルートはかなりの悪路らしい) その為一度チクラヨまで行き迂回していくことに しかし、この日程2日目(3月30日)はセマナ・サンタというキリスト教のお祭り ほとんどの人々がお休みの日 バス会社も例外ではなく 当初乗る予定だったバス会社も休み そしてトルヒージョからチクラヨまでのバスが一本もない! 困った… バス会社を手あたり次第聞き込み、ネットでも調べまくった その結果、唯一この日程で移動可能なルートを発見した ワラス→トルヒージョ(夜行) トルヒージョ→チャチャポヤス(夜行) 両ルート共に Movil Bus トルヒージョ→チャチャポヤス間のルートが… カハマルカ経由かどうかわからないのでバス会社の受付に確認したところ 「私は受付なのでわかりません」 はぁ…南米はこんなんばっかだ 自分の仕事以外はわからないで済ます でもこのルートしかこの日程でチャチャポヤスに行けない ガラパゴスへの日程が決まっている為、強行するしかない 覚悟を決めて行くことに決定 せっかくなのでいい席で移動してやる ワラス→トルヒージョ  75PEN(2470JPY) トルヒージョ→チャチャポヤス  95PEN(3130JPY) ペルー18日目 トルヒージョに到着 もともとトランジットのみで寄る予定がなかった街 夜まで時間があるので観光をすることに コロニアル様式の色鮮やかな街並み かなり綺麗な街だ 近くに世界遺産の遺跡があるとの事なので行ってみることに 世界遺産チャンチャン遺跡 あまりにも広大な遺跡で見学できるのは一部のみ 紀元1100年頃からペルー北部に栄えたチムー文化の遺跡...

東と西が交じり合う場所イスタンブール

トルコ2日目 イスタンブールでの滞在時間は 今日と明日の深夜バスが出発する19:00まで あまり時間がない でもブルーモスクもアヤソフィアも 現在(2018/09末)修復中らしい ホントに最後の最後まで修復中の旅 旧コンスタンティノープルという 歴史的に楽しい場所 イスタンブールの観光名所は ヨーロッパ側(西側)の旧市街に集中している まずはその集中している場所を周る 最初は地下宮殿と言われている場所 バシリカ・シスタン 実際は宮殿ではなく地下貯水槽 4世紀にコンスタンティヌスの命によって造られた 巨大な地下貯水槽 奥に歩いていくと 2本の柱の下に2体のメデューサの頭部が 下敷きになっている これは魔力を封じ込めたとか 単なる高さ調整だとか 諸説あり解明されていない アヤソフィア 東ローマ帝国時代(現在の建物は6世紀頃)に キリスト教の教会として建てられたが 15世紀頃オスマン帝国時代に 教会からモスクに改装された経緯がある その為キリスト教とイスラム教が交わった 少し異様な雰囲気のある場所 しかし情報通り 大改修中!! この写真は建物内の右側 写真の写っている範囲のすぐ左から 床から天井まで完璧に覆われていて 全く見る事も出来ないほどの大改修ぶり まぁかろうじて雰囲気は味わえた 続いては公園を挟んで向かいにある スルタン・アフメット・モスク (通称ブルーモスク) こちらも大改修中 世界で唯一6本あるミナレット (お祈りの時間を告げる為の塔)も なんと1本が改修中…というか ない!! まさかの作り直し中? そして ココはモスク イスタンブールのモスクの多くは イスラム教徒でなくても入る事ができる (世界中の多くのモスクは教徒以外は入る事ができない事が多い) しかし肌の露出は厳禁 特に女性 なのでスカーフなどを貸してくれる モスク内部に入場 … この写真の場所以外 天井が全面板で覆われている!! 2mくらい...

トルコの絶景 世界遺産カッパドキア

トルコ3日目 イスタンブールから長距離深夜バスに乗り この旅最後の町 世界遺産カッパドキアのある町 ギョレメに向かう 長距離(深夜)バスに乗るのも 後残すところこの往復の2回 しかし、もう深夜バスでは寝れない… 体が慣れ過ぎたのか拒絶しているのか… まぁそれも後2回 バスまで時間を潰し 19時に旅行会社前にてピックアップ イスタンブールのバスターミナルは 街の中心地から結構離れている 自力で行くのも勿論可能だが 重い荷物を持ってイスタンブールの人だかりを行くのは なかなか骨が折れる なので街の中にある旅行会社でバスチケットを買う すると少し値段は高くなるが バスターミナルまで連れて行ってもらえる その方が遥かに楽なので最後くらい少し贅沢することにした バスは20:30出発 ギョレメ到着は翌8:30 12時間のバス移動 案の定あまり寝れない… この日は日本で言う中秋の名月 バスの車窓からは綺麗な月が見えていた トルコ4日目 定刻通りバスはギョレメに到着 早速この地域らしい奇岩が至る所にある ギョレメ滞在は到着日を含めて3日 この旅も後5日で終わる 宿に荷物を預けに行くと 「今日これからどうする?」 「何かしらのツアーならまだ間に合うよ」 と言ってくれた せっかくなので日中のツアーに参加することにした ギョレメ発の主なツアーは3タイプ レッドツアー グリーンツアー ブルーツアー 他にもホースライディングやバギー、キャメルライドなど 様々なツアーもある その中で1番人気らしい グリーンツアー に参加する事にした 宿の主人が連絡を取ってくれて すぐにピックアップのバンがやって来た まず向かったのは地下都市 デリンクユの地下都市 地下都市の紀元は諸説ある 紀元前15世紀から12世紀にかけて ヒッタイト人により造られた説 紀元前8世紀から7世紀にかけて フリギア人によって造られた説などがある 巨大な地下都市は1世紀から3世紀にかけて 初期のキリスト教徒がイスラム教徒の迫害から 逃れるために住んでいた歴史もある 現在発...