スキップしてメイン コンテンツに移動

世界遺産の街グアナファト カラフルな街は音楽で溢れていた!

メキシコ4日目

大都会メキシコシティを離れる
メキシコシティ…
タコス屋台がたくさんあって美味しかった
けどタコスはしばらくいらない…
早速コーン生地に飽きた

次の目的地は

世界遺産の街

グアナファト


豊かな銀山とコロニアルな建築物で有名
何よりもその建物達がメキシコらしくカラフル

というか…
南米開始から約3ヵ月
やっと中米に入ったというのに…

またコロニアルですか⁉
またカラフルですか⁉

スペインさん
どこまで侵攻してるんですか⁉

当時のスペイン凄かったんだろうな
泣く子も黙るってやつ?
無敵艦隊ですね

メキシコシティからグアナファトまでは
バスで5時間 1人616MX$(3580JPY)

たっ高い…‼

メキシコの長距離バス
こんなに高いのか…

というか今まで南米のバスがかなり安かっただけか

昼に出て夕方グアナファトに到着
バスターミナルから市内までは路線バスに乗って行く1人5MX$(30JPY)
あっ路線バスは安いのね
安心しました

市内に到着した直後
雨が降り出した
しかもここグアナファトは坂の街
宿まで歩くのシンドイな…

空は明るいが既に19時
夕飯を食べに外に出る
しかし
ほとんど店は閉まっている
しかも食堂だけが閉まっている
仕方がないので開いていた中華を食べる

うっうまい‼
やはりここ(メキシコ)まで来ると格段に中華のレベルが上がる
調味料が手に入りやすいのだろう
あとお米

メキシコ5日目

グアナファト観光に出かける

それにしてもいい宿を見つけた
なにせ眺めが最高


この街にはピピラの丘という展望スポットがあるのだが
これは行かなくてもいいな

まず向かったのはこの街特有の博物館

ミイラ博物館


この地域には極度に乾燥した地域が多く
普通に埋葬された遺体が数か月経過すると自然とミイラになる

さらに変わった埋葬システムも存在していて
死亡してから3年は無料で埋葬されるが
5年が経過し、埋葬税を支払っていない墓地は
掘り起こされ、出来のいいミイラは博物館に展示されるという

博物館内はガイド付きで周るシステム
オールスペイン語のガイド+数多のミイラ
あまり居心地もよくないので
ガイドを無視し早々に退散

次は街の中心部に向かう

バシリカ教会


ラパス広場に面して建っている黄色い教会
グアナファトの象徴的存在


教会内部はまた違った意味で綺麗
壁や柱に描かれている模様はどこかフランスっぽい
白地に金と水色で模様が描かれている

教会を後にし街をブラブラ
本当にカラフルな建物ばかりだ


テラスに鉢などが飾ってあったり
街全体がしゃれている
到着した時に思った
またコロニアルか…
という思いは既に吹き飛んでいた


なかなかいい街じゃないか
路地などどの道に入って行ってもいい雰囲気


こりゃ観光客に人気なはずだ


広場では小さな音楽祭が開かれていた

この街は楽器を持っている人、演奏している人が多い
そこらじゅうで音楽が聞こえてくる
こんな小さな子達も上手に演奏している
民族音楽かな
演奏が始まると街行く人たちが足を止め
音楽に合わせて踊りだす

こういう雰囲気
かなりいい

音楽を携帯できる時代
現代社会では音楽のデータ化が進み
さらに音楽が身近になった

でもこれは違った意味で音楽が身近に存在している

もう一度ギター…始めるかな
最近トンと弾いていない


15歳くらいかな?
演奏しながら飛びながら足でタンバリンを打つ
タンバリンの魔術師です


さらに路地を行く
たどり着いたのは有名な路地
その名も

口づけの小道


昔、この小道を挟んで建つ2軒の仲は険悪だった
しかし不幸なことに2軒の家の息子と娘は恋に落ちてしまい
2人は人目を盗んでは狭い小道を挟んだバルコニーで
口づけをかわし続けました
しかしそれが見つかってしまい悲劇の結末を…

まるで「ロミオとジュリエット」のような話

現在はカップルがこのバルコニーでキスをする
アツアツの観光地となっている

こんな所でギャラリーに見守られながら
接吻なんて日本男児には無理な話

なのでキスが大好きな欧米人をモデルに撮影

少しこっぱずかしいスポットの後は…


はいっ!おっさんです
ディエゴ・リベラです
メキシコ壁画運動を代表する画家であるディエゴ・リベラは
グアナファトの生まれ

メキシコシティにいる時に博物館に行きたかった…
日程がなく行けなかったが…
パタゴニアとペルーで日数を使いすぎたな…

それにしてもホントにいい街だ

人々の雰囲気もよく
街の至る所で音楽が演奏され
歩いていて飽きない

夜の夜景も綺麗だ


しかし日程も迫ってきている為
明日この街を出る
メキシコはこの日程では満足できそうにないな
既にもう一度訪れるリストに入ってしまっている



instagram⇒kz.photo.travel
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村
気が向いたら左のバナーをポチっと1クリックお願いします♪

コメント

このブログの人気の投稿

カウボーイの町と大統領と野球と ダラス、フォートワース観光

アメリカ13日目 ダラスとフォートワースを観光 フォートワースとはダラス近郊の町 よくダラスと一緒にされるが 現地の人からすれば 「一緒にするんじゃない!」 だそうです このフォートワースの魅力 ココはテキサス そう、この町はカウボーイの町なのです フォートワース  ストックヤード ココに来れば一気に 昔の西部の時代に引き込まれます このストックヤードは歴史地区として 指定されており 西部開拓時代の建物を復元保存し 周辺に住む人々はカウボーイ文化を受け継ぎ 今なお現役のカウボーイ達がたくさん暮らす場所 まさに西部開拓時代そのもの 軒を連ねるのは 巨大なステーキを振る舞うレストラン 店内もウエスタン この店はランチだと10oz(285g)のステーキが 9.9USDと格安でモチロン美味い! ウエスタンブーツや革製品、ジーンズなどの カウボーイファッション店も数多くあり アメリカンカルチャー(カジュアル)や ウエスタン好きにはたまらない空間 カフェもウエスタン 店や建物の壁に描かれた広告もウエスタン 雑貨屋に置かれているチリソースもウエスタン 雑貨の数もスゴくて 部屋とか家をウエスタン風に統一するなら この町に買いに来ればほとんど揃いそう そして、週末には 本物のロデオを見ることができる闘牛場 毎週末にロデオが行われている チケットブースになっている建物には 広告用ポスターが貼ってあった 残念ながら平日だったので ロデオを見ることはできなかったが 実際見ていたいものだ この町では毎日11時と16時に あるパレードが行われている ロングホーンと呼ばれる牛を カウボーイ達が引き連れるパレード たぶん元々はロデオ開催の時に 牛小屋からロデオ会場まで 牛を移動させていたのだろう カウボーイって元々牛飼いだし それが観光客を呼び…的なことだと思われる それにしても カウボーイ マジでカッコよすぎる‼️ あぁいつまでも居たい… てか馬いいな… てかカウボーイになりたい… アメリカってやっぱ大好きだ この辺りの観光はそれだけじゃない ダラス と聞いてまず思い浮かぶのは? JFK かな そう、第35代アメリカ合衆国大統領 ジョン・F・ケネディ ダラスはケネディが暗殺された場所 KILL POINTと 狙撃ポイントの教科書倉庫ビル 写真X印がKILL POINT 奥に見えるレンガのビルの6

ワラスからチャチャポヤスを目指して 経由地トルヒージョと世界遺産チャンチャン遺跡

ペルー17日目 ワラスから次なる目的地チャチャポヤスを目指して 二夜連続の夜行バス移動 まずは夜行バス(1夜目)でトルヒージョという街まで行く 昼間のうちにトルヒージョからチクラヨという街へ移動 チクラヨから夜行バス(2夜目)でチャチャポヤスへ このルートを選んだ理由はトルヒージョからチャチャポヤスへ 直行ルートだとカハマルカという町を経由していく気がする (カハマルカルートはかなりの悪路らしい) その為一度チクラヨまで行き迂回していくことに しかし、この日程2日目(3月30日)はセマナ・サンタというキリスト教のお祭り ほとんどの人々がお休みの日 バス会社も例外ではなく 当初乗る予定だったバス会社も休み そしてトルヒージョからチクラヨまでのバスが一本もない! 困った… バス会社を手あたり次第聞き込み、ネットでも調べまくった その結果、唯一この日程で移動可能なルートを発見した ワラス→トルヒージョ(夜行) トルヒージョ→チャチャポヤス(夜行) 両ルート共に Movil Bus トルヒージョ→チャチャポヤス間のルートが… カハマルカ経由かどうかわからないのでバス会社の受付に確認したところ 「私は受付なのでわかりません」 はぁ…南米はこんなんばっかだ 自分の仕事以外はわからないで済ます でもこのルートしかこの日程でチャチャポヤスに行けない ガラパゴスへの日程が決まっている為、強行するしかない 覚悟を決めて行くことに決定 せっかくなのでいい席で移動してやる ワラス→トルヒージョ  75PEN(2470JPY) トルヒージョ→チャチャポヤス  95PEN(3130JPY) ペルー18日目 トルヒージョに到着 もともとトランジットのみで寄る予定がなかった街 夜まで時間があるので観光をすることに コロニアル様式の色鮮やかな街並み かなり綺麗な街だ 近くに世界遺産の遺跡があるとの事なので行ってみることに 世界遺産チャンチャン遺跡 あまりにも広大な遺跡で見学できるのは一部のみ 紀元1100年頃からペルー北部に栄えたチムー文化の遺跡

ココはヒューストン NASAを見学せねば!

アメリカ15日目 ココはヒューストン NASAを見学せねば! 朝からジョンソン宇宙センターにある スペースセンター この施設は宇宙センターの敷地内にあり 宇宙に関するNASAの数々の展示や 様々なアトラクションが体験できる その中でも群を抜いて人気のアトラクション というかほとんどこれ目的なのが トラムツアー 2種類(レッドトラム、ブルートラム)のツアーがあり レッドトラムは宇宙飛行士の訓練施設を ブルートラムは旧管制室を見学できる 人気なのがレッドトラム 平日でも開場と同時に長蛇の列になるらしく そのつもりで行かなければいけないらしい 到着後その他展示物には目もくれず 真っ先にトラム乗り場へ 開場直後にもかかわらず1時間待ちだった さぁトラムツアー開始だ まずは宇宙飛行士訓練施設内 宇宙ステーション居住区のレプリカがお出迎え 実際に宇宙ステーション・ソユーズで使われている物と ほぼ同じだそうだ この建屋はかなり大きく 候補生(かな?)が何やら作っているスペースや 宇宙用ロボットの研究などさまざま 次のブースに移動 SATURN 2というロケットを見る事ができる ブースの前には小さいロケットとエンジンの展示が ロケットエンジン マジでカッコ良すぎる… 約10年製造業に携わってきたので(自動車だが…) 何というか…こういうものに惹かれてしまう 部品の精度とか溶接具合とか… あと機械美みたいなのとか いやぁ~カッコいい これで宇宙まで飛んでくんだもんな 部品一個一個の意味を知りたい 出ました! 宇宙ロケット 宙を飛ぶ機械の最高技術 カッコ良すぎる それしか言ってない… NASAはデス・スターも建設中のようです … すみません…違いました いや、見学に来ていた子供たちが 「デス・スターがあるぞ!」 と、はしゃいでいたので… こうやってドッキングしていたんですね トラムツアーも終わり スペースセ