メキシコ6日目
カラフルな街グアナファトを離れる
正直もう少し居たかった
バックパッカーとして世界を周っている
となれば自由な旅
にも関わらず最近は日程に追われる日々
航空券が絡んでくると正直、自由な旅とは遠くなるのが現状
空路のチケットは日にちが近くなるほどに
値段が高くなるのが少しネック…
次の目的地はオアハカ
グアダラハラとかテキーラ村とか行きたかったけど仕方ない…
オアハカへは一度メキシコシティへ戻り
そこからさらに西へ6時間
昼のうちにシティに戻り
夜行バスでオアハカに向かう
1日がかりの移動だ
しかし‼
朝からお腹の調子が悪い…
胃が痛い…
下痢下痢だ…
そんなにアタルような食べ物は食べていないのに
唐辛子食べすぎて胃が荒れたのか?
この調子で1日移動はシンドイな…
トイレと闘いながらの長距離移動
メキシコ7日目
オアハカに到着
オアハカはツーリストに人気の街
楽しみだ
お腹が調子よければね…
宿に行ってみるとチェックイン前なのに
部屋に入れてもらえた
荷物を置いて観光開始
今日はオアハカ観光のメインであろう遺跡へ向かう
モンテ・アルバン
モンテ・アルバンへはバスで約30分
街の南側(ソカロから2ブロックほど南の通り)から
トランスポートのバスが出ている
価格は様々なのでいろいろ聞いてみるといい
探した感じ最安値は往復50MX$(300JPY)
街を出たバスは約10kmほど走り
山を登って行く
モンテ・アルバン
モンテ・アルバンは空調都市なのだ
サポテカ人によって山のてっぺんを平らにして築かれた
サポテカ文化の中心をなす祭祀センターで
紀元前500年頃から紀元800年頃まで栄えた
モンテ・アルバンを発見した考古学者の石碑です
中央アメリカの遺跡はかなり高度
遺跡の角がちゃんと丸みを帯びたコーナーになっていたり
細かい石の組み方で凹凸を表現してあったり
なかなか見ていて飽きない
球技場の後もしっかりと残っている
モンテ・アルバンの有名なレリーフ
「踊る人々」
このレリーフは140以上見られ
「踊る人々」とは名ばかりで
実際は近隣の首長、王などの捕虜を拷問などにかけている様子
という説が一番有力のようだ
モンテ・アルバンには1つだけ45°傾いて建てられている建造物がある
これは天文台と考えられている
球技場や天文台となるとマヤ文明を連想するが
この遺跡を築いたサポテカが中央アメリカ最古の文明と言われており
レリーフなどに残るサポテカ文字が
中央アメリカ最古の文字でもある
このサポテカ文明にはすでに暦があり
マヤで使用されていた365日歴であるハアブ歴の祖形とも言われている
この中央アメリカでもかなり重要な遺跡モンテ・アルバン
ミュージアムにあった王の置物
ネズミみたいなのを被った人
ニャーってやってるからネコかな?
ともかく
山の上に開けた気持ちのいい遺跡だった
遺跡を後にし街に帰ってきたはいいけれど
流石に1日移動の後+お腹の調子が悪いので
今日はこれまで
流石にもうお腹から出るもの残ってない…
明日には治っているといいな
というかお腹壊している時のメキシコ料理って最悪だ
何でも唐辛子入ってる…
何かお腹の調子が悪い時に食べれるいいメキシコ料理ないかな…
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