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見きれない! ワシントンDC 2日目

アメリカ23日目

ミュージアム天国ワシントンDC
2日目

今日も朝からミュージアム巡り
まずは観光の中心ナショナル・モールに行く

今日の目玉は13時から予約してあるツアー

アメリカ合衆国議会議事堂


その前にいくつかミュージアムを見学

国立公文書館


ここには独立宣言書、合衆国憲法、人権宣言書の
3つの国宝級の古文書や
英国(イングランド)において歴史的に重要な
マグナ・カルタや
さらにはトップシークレット扱いを受けてきた
数々の書(ペンタゴンペーパーとか)など
270万点の地図、350万点の設計図、1100万点の写真
10万本の映画、22満点のビデオ、1890万点の航空写真
そして60億部を超える各種文書の原本が所蔵されているドエライ場所

内部は現在撮影禁止なので写真には納められないが
まさに歴史の図書館という感じ

あいにく英語がろくに読めないので
ほとんど意味不明なのだが…

歴史の勉強をするには打ってつけ

その前に英語の勉強


13時が近づいてきたので議会議事堂に移動
事前に予約した時に送られてきたフォームを印刷して
ビジターセンターに提出
時間になりツアーがスタート

通常では議会議事堂はビジターセンターより先へは入れない
ツアーでは議会議事堂の建物内部を見学する事ができる

どうしてもワシントンで見たかった物がココにある

ツアーは議事堂で行われている事の説明や
政治などで活躍した各州の偉人達の説明
アメリカ人は自らの出身地の偉人の説明を熱心に聞いていた

でも我らの目的は違う
この建物自体を見たかった

建国時に複数人のある石工組合の人々によって建てられたとされる
偉大なる建物
そしてそこに描かれている巨大なフレスコ画

ワシントン神格化


建国の父、初代大統領J・ワシントンを神として描いた図
ワシントンと円を組む"13"の天使(神)とか
いろいろあるけど省略…

そしてロタンダ(円形広場)にある数々の謎

まさにアメリカの謎の総本山

まぁ正直なところ
実際に見ても謎とかよく理解はできないんだけど
なんかそういうのってワクワクするよね

ツアーは約1時間で終了

いやぁ満足
ワシントンに来たかいがあった~


少し休憩を挟み、次に向かったのは

国立美術館


外国の美術館では写生をしている人をよく見かける
ホントにこういう環境ってうらやましい

なんとココも無料


モネとか


ゴッホとか


フェルメールとか

あ、フェルメールの生涯作品数は30数点
そのうちの4つがここにありました


ダヴィンチとか

もうココも広すぎて到底見きれません
贅沢すぎる

最後の方になると自然と早足になるという…

そして最後はスミソニアンの中でも一番人気
そしてココも無料

国立航空宇宙博物館


人類初の有人動力飛行
(正確には空気より重い期待での有人動力飛行)
を成し遂げたライト兄弟


当時の模型

よくこれで空に飛び出しましたね…ホント

でもよく考えると
竹ヒゴとかで基礎を作ったプロ級の紙飛行機も
こんなんだもんな
あれめちゃくちゃ安定して飛ぶもんな~


紅の豚に出てきた赤い機体
のような機体


当時日本が誇る最強の戦闘機
MITSUBISI A6M5 ZERO
いわゆるゼロ戦

当時アメリカ空軍内では
「ゼロ戦とのドッグファイト(一騎打ち)は禁止」
という命令が出ていたほど
ゼロ戦は強かった


その他にもさまざまな飛行機が展示されている
これら全ての機体は
燃料さえ入れれば未だに動く
というから驚き


そして宇宙

人類発の月面着陸を達成したアポロ11号
その際に月面に着陸したランディング・モジュール
それと同じものまである

同じモデルが13基作られたが実際に月に行ったのは1基
これは残りのうちの1基


月の石

月の石の展示は3つあり
採取した場所が違うらしく全然質感とかが違う


一番驚いたのがこれ

火星で今も仕事中(?)の
自動探査機「CURIOSITY」の模型

毎日自動で動き回り火星の状況や写真を地球に送信
あの頃(それほど前でもないけど…)
よくNASAのホームページを見てたなぁ



いやぁ…マジでやばい…
スミソニアン
広すぎて多すぎて楽しすぎて

もう明日ワシントンを出るのに
全く見きれない
まだまだ見たいのに
っていつまでかかるやら…

だからこれでおしまい
また次回ワシントンに来たら続きを見ます
明日はいよいよNYに向けて出発

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