アメリカ14日目
ダラスからヒューストンに移動
少々寝坊した為に遅れ気味…
しかしただ走るだけではもったいない
リサーチするとどうやらダラス⇔ヒューストン間にある
ウェイコという町が目に留まった
ここに興味を惹かれるミュージアムがある
今日はココに寄ろう
という訳でやってきました
ドクターペッパー博物館
この世で一番好きな炭酸飲料(ビールを除いて)
DrPepper
初めて飲んだ時は
「うげっ…なんだコレ…薬の味がする…」
しかし次第にこの味の虜に
日本で見つけたら必ず買ってしまう
最近ではあまり日本で見なくなってしまった
もう少し手に入ればなぁ
そのDrPepperが生まれた地
それがこのウェイコという町
ミュージアムはそれほど大きくなくむしろ小さい感じ
DrPepperは1885年にペッパー医師の元で働いていた
薬剤師モリソンがペッパーの元を離れ
ウェーコにあったドラッグストアを購入し
イギリスで炭酸飲料を勉強していたアンダートンと共に
当時健康的と考えられていた炭酸飲料を
開発、発売したのが始まり
独自のフレーバーを持つDrPepperは
たちまちアメリカ本土で人気となり
コカ・コーラ、ペプシ・コーラと並ぶ国民的炭酸飲料となった
アメリカ本土ではメジャーな飲み物
ベリーズを旅している途中
DrPepperが飲みたくて買いに行ったが
コーラしかないと言われ
諦めて帰ろうとしたとき
隣に並んでいたアメリカ人も
全く同じ質問をしていた
そのくらいメジャーな飲み物
その為アメリカでは毎日というか常に見かける
”コーラがなくてDrPepperはある”
なんてシチュエーションはザラにある
日本でももっと売ってください!
博物館館内はレトロな雰囲気になっている
発売当時の雰囲気を再現しているのだろう
この頃の雰囲気
好きだなぁ
当時の宣伝カーも展示してあった
DrPepperって紫っぽいイメージがあったけど
昔は淡いエメラルドグリーンだったのね
昔はDr.PepperとDrの後にピリオドが表記してあったが
1950年代にピリオドは取り除かれたらしい
現在DrPepperは7UPのブランドも所持している為
7UPの展示も多数あった
写真はボトリングの機械
7UPも美味しいよね
もっと日本で売ってください
7UPはよく見るか…
このミュージアム
正直いってミュージアムとしては微妙…
展示すうも少なく
歴史を学ぶにしても少々題材不足
過去からのボトルとか過去のCMとか…
まぁウェーコの町の位置も微妙だし
DrPepperがよほど好きじゃない限り訪れないだろうけど…
期待していた併設のショップも
品揃えは少ない
プレミア値段の過去のボトルとか
ボールペンとかピンバッジとか…
頼みの綱のTシャツに至っては
アメリカサイズのL,XL,XXLとかしかない…
Tシャツ買う気で行っていたので残念…
しかし子供に戻ったように楽しんでいたのも事実
あぁ楽しかった!
夕方ヒューストンに到着
明日は宇宙センターだ!
本日の走行
ダラス→ウェーコ→ヒューストン
280マイル(450km)
instagram⇒kz.photo.travel

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