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オランダ フェルメールを巡る旅

オランダ3日目

オランダは芸術の国
数多くの有名な画家がオランダ出身

レンブラント
フェルメール
ゴッホ

などなど

その中でもフェルメールの作品は
妻共々大好きで
妻はその為にオランダに来たようなもの
とまで言っているほど

今日はロッテルダムから電車で約15分
隣街のハーグ(デン・ハーグ)と
その間にある小さな町デルフトを回る


写真はデルフトの風景


まずはハーグにやってきた
ココにはオランダ議会の議事堂があり
事実上オランダの首都

ビエンホフ

オランダの政治の発祥の地

この周辺には歴史ある建物が数多くあり
13〜17世紀に建てられた建物群は
なかなかの重厚感と存在感

そういえばオランダに入ってから
少し花が綺麗になったな
色かな?


ビエンホフの裏手?中庭?

そこにある通称「騎士の館」*写真右建物

歴史のあるビエンホフ周辺の建物の中でも
もっとも古い建物
現在も議事堂として使われている


そんなビエンホフのすぐ隣
というか
ホントすぐ隣

本日の目玉です

マウリッツハイス美術館


そう、ココにはあの有名な
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
があるんですね〜

いやぁホントに綺麗な画
左側の空間の具合とか凄すぎますね〜

フェルメール作品は他にも2点
合計3点ありました

この美術館は他にもレンブラントなどもあり
中もかなり綺麗で落ち着いた雰囲気の美術館


たっぷりフェルメールを堪能した後は
すぐ隣町に移動

デルフト

フェルメールが住み、愛した町


マウリッツハイス美術館にあった
フェルメール作「デルフトの眺望」
をフェルメールが描いた場所

昔とは少し変わってしまっているだろうが
何となくわかります

2本の尖塔と新教会
手前に広がる運河と船

なんかこういう〜を巡る旅ってのも
なかなかいいものだな


旧市街の中心地マルクト広場


この建物は市庁舎
現在も市役所として機能している
なかなか見応えのあるロネサンス様式の建物


そしてオランダといえばチーズ
…らしい
チーズが嫌いなのであまり興味もなく…


でもオランダ人は
めちゃくちゃチーズを食べるらしい
だから身長が高いのか?

(実際その身長問題は面白い話で、
オランダは昔から普通の身長の夫婦よりも高身長の夫婦からの出生率が高いらしく
それを長い年月繰り返した結果
平均身長が飛躍的に伸びた、らしい)


デルフトは小さい町
けど魅力がいっぱい詰まった町だった
フェルメールが愛したのもわかるような


オランダ4日目

もともと宿泊予定だった
アムステルダムに日帰り観光

ロッテルダムからは
もはや常連とかしたFlixbusで1時間
料金は片道7EUR(900JPY)

アムステルダム

アムステルダムは運河の街

17世紀に掘られた100km以上にも及ぶ運河と
約90の島、それをつなぐ1500もの橋
いずれもオランダが黄金期を迎えた時代に作られ
都市の周りを同心円状に巡っている

その運河は世界遺産にも登録されている


でもまずは美術館へ

アムステルダム国立美術館

有名?な「I Amsterdam」のモニュメントがある
みんなそこで記念撮影

しかし、目もくれず…

ココにはフェルメール作品が4点
中でも
フェルメール作品の中で一番好きな
「牛乳を注ぐ女」
がある!

フェルメール独特の青色
フェルメールブルーとも呼ばれる
ラピスラズリを混ぜた染料が出す
独特の青色
中でも「牛乳を注ぐ女」の青色が好き

あと、ココにはレンブラントの「夜警」もある
ちなみに
オランダ人はレンブラントの方が好きらしい

まぁ存分に堪能したフェルメール巡りだった


国立美術館にある国立図書館
歴史のある図書館の雰囲気はなんとも言えない

美術館からは柵がしてあり見学のみだが
1階の入り口から普通に入館する事も可能だとか


美術館を後にして街ブラ


オランダは自転車大国
想像以上に自転車が走っていて
少し怖いくらい
みんな街中を所構わず爆走しているから

そんな自転車大国の駐輪場


運河は小さな路地だろうと
御構い無しに通っている

歩いていてココが一番好きな場所だった
運河の街アムステルダムっぽくて


日が傾いてきたのでそろそろロッテルダムに帰る
って言えば聞こえはいいか

バスの時間ギリギリまで街ブラしていたせいで
バスに乗り遅れそうになるという…

これにて
フェルメールを巡る旅・オランダ編は終了

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