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バルトの真珠 ラトビアの首都リガ

エストニア2日目

10:30のバスに乗り
バルト3国2か国目ラトビアに向かう

ホントならエストニアに入り
いよいよ物価が安くなるので
少しくらいゆっくりしようと思っていたのだが
予想以上にエストニアの物価が高くて…
(それでも北欧に比べると遥かに安いのだが…)

結局バルト3国に入っても駆け足のまま歩を進める

バスは約3時間でラトビアの首都リガに到着

ラトビア1日目

ラトビアもエストニア同様
帝国ロシア、ナチス、ソ連の占領を経て
ソ連解体後独立した国
その起源は2世紀頃まで遡り
その頃からバルト海屈指の港町だった

現在リガ旧市街は世界遺産に登録されており
旧市街に多く建つアール・ヌーヴォー調の建築物は
非常に有名でアール・ヌーヴォーの宝庫とまで言われている

バルト3国で最も人口が多いこの街は
降り立った瞬間は感じなかったが
徐々に
どことなく寂しい雰囲気を感じる街な気がしてきた

ロシアを思わせる装飾も何もないコンクリートの建物や
倒壊した家屋、人気のない建物も多い
街行く人々も静か

まぁたまたま訪れた地域がそうだったのかもしれないので
何とも言えないが…
旧市街の方とかは人々にも活気があり
建物も綺麗に保たれていたから

そんな旧市街を散策


リガのシンボル

ブラックヘッドハウス

1300年代から数百年に渡って
独身男性のためのパーティーホールとして使われてきた
旧ハンザ同盟の象徴ともいえる建物

独身男性限定のパーティーって…
かなり気になるパーティー…

1940年代にドイツ軍の空爆によって崩壊
その後リガ市建設800年の記念事業として再建された
建物としてはまだ新しいもの

火薬塔

現在はラトビア戦争博物館
14世紀から残る中世の火薬塔
その重厚さからソ連の侵攻に対しても
耐え抜く事ができたのだとか

キャット・ハウス

リガを代表する逸話

この建物の所有者はラトビア人商人
ギルドへの入会を申し入れたのだが
当時ギルドに入会する事ができるのはドイツ人のみ

腹を立てたラトビア人商人は
ラトビアの商業を牛耳っていたドイツ人に
抗議する意思として
建物の屋根に
ギルド会館に背を向けて猫の像を配置した

その後にラトビア人商人も
正式にギルドへ入会する事が可能になり
猫の像も向きを変えた

という話
それ以降リガでは猫が街のシンボルらしく
猫のお土産や看板、モニュメントなど
かなり猫を感じる事ができる


それとラトビアではミトンが有名らしい
いい毛糸が取れるのかな?


先っぽが三角形の独特の形をしたミトン
かなりの数の柄があって
見ているだけで楽しい
妻は買おうか迷っていたが結局買わなかった…

3兄弟

なぜ3兄弟と呼ばれているのか
結局分からなかったが
右から長男、次男、三男らしい
もちろん長男が一番古く15世紀の建物
次男が17世紀初頭、三男が17世紀末

それぞれその時代の特徴を見ることができるようで
長男の建てられた時代は
窓の大きさから税金が変わったことから窓は小さい
次男の建てられた時代は
窓の大きさ税は廃止されていたものの
今度は間口税の影響で入口が極端に窮屈
など時代を追って変化する建築を楽しめる

(この説明なんて後付けだから実際見ているときは”ふ~ん”程度…)


大聖堂前でなんかイベントをやっていた
後ろの大聖堂には世界で4番目に大きいパイプオルガンがあるそうです
↑未確認(入場料が…)


さすがバルトの真珠と言われるだけあり
旧市街はかなり美しい街並み

と、歩いていると


や、や、や、これは
ブレーメンの音楽隊ではありませんか
しかも顔が…なかなかのブサイク…

ブレーメンとは姉妹都市で
それでブレーメンから贈られたのだとか


夕方になりお腹も空いてきた
そろそろご飯時だな

ラトビアに入ったし物価もかなり下がったから
今日こそ外食をしよう!
と意気込んで店を探す2人

しかし、今までの貧乏生活で財布の紐が固くなった我々は
結局スーパーで食材を購入し
自炊する事にしたのだった

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