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今後の旅ルートに関しての決断 そして中世の城トラカイ城とバロックの真珠と呼ばれる教会

リトアニア2日目

シャウレイからリトアニアの首都ビリニュスに移動する
昼頃出発して夕方前には到着

宿にチェックインし荷物を置き
夕飯がてら旧市街の方をブラブラ

それにしてもこのビリニュスの旧市街はデカい
今まで訪れた旧市街の中でもかなりの大きさ

物価も安いので調子乗ってレストランで食事
いやぁ…レストランはやっぱり高いわ…
だいぶ安くなったけど
それでも1人10EUR(1300JPY)くらい
そらビール呑んでりゃしょうがないか

肝に銘じます…

そしてまたしても重大な事に気づく…

この後に行く予定だったベラルーシという国

ビザが必要だった!!


完全に油断してた…
ビザがいるのはロシアだけだと思って
ノーマークだった…
やっちまった…

ベラルーシはヨーロッパで唯一ビザの必要な国
それも近年緩和されて
空路での入国に関しては5日間ノービザで行けるようになった
しかし陸路の場合は未だビザが必要

これを見落としていた…

それも旧ソ時代の名残か
観光ビザを取得する際
ロシアのようにバウチャーやら紹介状やら
いろいろと必要らしい

そして申請してから発行まで数日かかる

しかし

今いるビリニュスでも取得は可能

これは朗報!

ベラルーシ領事館に行けば発行はしてもらえるが
紹介状を取得するのに現地の旅行代理店等で
取得してもらう際に20~30EURくらい必要らしい
(日本ではビザ取得まで全て無料でできる)

その為ヨーロッパ周遊している旅人の多くは
ベラルーシに行く際
トランジットビザを取得して行っているようだ

トランジットビザとはその名の通り
通過ビザ

ベラルーシは滞在のみならず通過するだけでも
ビザが必要というやっかいな国
そりゃ”ヨーロッパの北朝鮮”とか言われるわ…

トランジットビザ取得は
パスポートと海外用保険の証書のコピー
写真とビザ申請書
そしてベラルーシに入りベラルーシを抜けるチケットが必要

無料で取得できるこのトランジットビザ
有効期限は2日間
(最大48時間という意味で48時間有効ではない)

しかしココが悩みどころ

ベラルーシ入出国方法は列車かバス
どちらも時間的に夜行便でベラルーシに入国し
その日の深夜便でベラルーシを出国しないといけない

要は
ベラルーシに入国し
その日1泊して次の日に出国する列車やバスに乗ると
ベラルーシを出国するのが3日目の深夜になる
(2日目の23:59を回ってしまう)ので

アウト!

よくそれで出国の際に拘束されているらしい…

という事はベラルーシを観光できる時間は約半日
店や観光スポットの営業時間もあるだろうから
実質4,5時間てとこか

そりゃなんだか…なぁ…

ってことでベラルーシを諦めた

そのついでに残りの残金を計算してみた
予想以上に少ない…
ヤバイ…
これでは予定どおり周るのは無理そうだぞ…

悩んだ挙句の決断

東欧とアフリカを捨てる


そしてとりあえず
ポルトガルを目指し
ポルトガルに着いた際の日にちと残金によって
アフリカに入り
その後トルコまでたどり着いた際の日にちと残金によって
東欧を周る

そんな感じで行こうと思います
あ~ぁ…失敗…
まぁしょうがないね


リトアニア3日目

旧市街の観光もろくにせず
早速郊外に足を運ぶ

ビリニュスのバスターミナルから
バス(路線バスなのか?)に乗り
トラカイという町で降りた

ココには湖畔に浮かぶ中世の城がある

 トラカイ城

14~15世紀に建てられた城で
中世ヨーロッパの中でも非常に強国として
発展し栄えていった
リトアニア大公国にとって非常に重要な場所


城というよりも要塞
このトラカイという地は軍事的にも重要な地だったようで

ポーランド王国・リトアニア大公国の連合軍と
ドイツ騎士団による戦闘(グルンヴァルトの戦い)の際は
重要な軍事拠点だったらしい

結局グルンヴァルトの戦いに勝利した後
この城は軍事的重要性を失い居住用の城へと変化していき
その後、夏の避暑の為の住居となり
最後は牢獄として使用され
17世紀に起こったモスクワ大公国との戦闘の際に
損壊され、そのまま廃墟となっていったという
何とも中世感まる出しの城です


第二次世界大戦後に修復された現在の城

せっかく訪れたのに何だかお腹いっぱいで
中を見学せずに帰ってきてしまった


ビリニュスに帰ってきて
まだ時間があったので
旧市街を抜け旧市街を一望できる丘に登った


丘には3本の十字架が建っており
ビリニュスの街を見守っている

旧市街を一望できて確かに絶景
しかし雲行きが怪しい…


にしても世界中にある旧市街

なぜほとんど赤い屋根なのだろう?

と、妻の疑問

確かに…今度調べてみよう


丘を降りて近くの教会へ
何やら有名な教会のようだ

聖ペトロ・聖パウロ教会

”リトアニアバロックの真珠”
”バロックの凍れる音楽”
と称される教会内部
30年の歳月をかけて作られた内部は
彫刻で埋め尽くされていて
また、白を基調としていて

まるで別世界に足を踏み入れたかのような感じがする
圧巻

でも丁度ミサやってたから入口付近のみの見学
もっとじっくり見たかったなぁ

教会を出ると案の定雨が降り出した
少し雨宿りしていると
すぐに雨は上がった
バルト3国はずっとこんな天気だ

そろそろ帰ろうと歩いていると
明日観光に来ようと思っていた場所が
たまたま空いていたので
急遽撮影

夜明けの門

世界遺産の旧市街を囲うように建てられている城壁
そして中に入る為の5つの門

ほとんどが破壊され唯一残っている門


門上部は礼拝堂となっていて
奇跡を起こすという聖母マリアのイコンがある
明日中も見学してこよう

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