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11月, 2017の投稿を表示しています

アンコールワット再訪

カンボジア9日目 滞在最終日(実質) アンコール遺跡のチケットを3日分買っていたので 1日分残っていた もう一度アンコールワットをじっくりと見るために トゥクトゥクで向かった 到着時間はAM11:30 日の出とともにアンコールワットはすごい数の観光客が押し寄せる 各ツアーの最初はだいたいアンコールワット それにサンライズツアーも重なって朝から激込みとなる しかし正午頃には暑さに加え昼食の時間 それにツアー御一行は次の寺院などへ向かう為 比較的空いている時間帯 誰も映っていない写真などを撮る事ができる アンコールワットをたっぷりと堪能し 最後にアンコール・ミュージアムに向かった アンコール遺跡群などで発見された像などが展示されていて それらの説明と共に観る事ができる 順番的には先にミュージアムで説明を頭に入れてからの方が より遺跡群を楽しめるだろうと思った 明日はカンボジアを出て5ヶ国目タイへ向かう instagram⇒ kz.photo.travel にほんブログ村

コーケー遺跡群と世界遺産プレアヴィヒア

カンボジア8日目 コーケー遺跡群 と プレアヴィヒア に向かう 天気はあいにくの曇り空 コーケー遺跡群 はシェムリアップから約2時間半 プレアヴィヒア はシェムリアップから約4時間 若干方向も違うのでさらに長旅になりそうだ それ故あまり行く手段がない ツアーか何人かで車をピックアップしていくかのほぼ二択 シェムリアップの日本人宿などで ピックアップ参加者を募っている場合があるという情報があったので 3軒ほど回ってみたがこの日はどこも募っていなかった… ツアーの参加なども考えたがツアー代が高すぎる しかもプレアヴィヒア単体ならツアーがあるが コーケー遺跡群を含めたツアーはほぼ見当たらない 少々諦めながら一応宿のレセプションに聞いてみた するとシェムリアップに到着してから ずっとトゥクトゥクを運転してもらっている Mr.マライ(発音が良すぎて名前が聞き取れない…多分マライ) の友達が車を持っているから聞いてみてくれるとの事 結果、夫婦2人とMr.マライと友達(名前忘れた…) の4人で行くことになった しかもカンボジア人2人は妙にテンションが上がっている 聞いたところ2人ともコーケー遺跡群とプレアヴィヒアに行くのが 初めてで興奮しているらしい 見どころは勉強してきてくれたみたいだが 実際見るのは初めてだし 当然、行き道もわからない 頼みのGoogleMapも充電が途中で尽きる それでも2人とも楽しい人達で4人は笑いながら車を走らせる 何だかガイドというよりも 友達4人でショートトリップに行くみたいになった コーケー遺跡群 は現在、世界遺産に申請中の遺跡群 ジャヤバルマン四世の時代 アンコールから王都が移され建設された遺跡群 王の死後、王都はアンコールに戻されそのまま放棄された  プラサット・トムと呼ばれる7段のピラミットなど30以上の遺跡からなる 入場料  USD10 ヒンドゥー教の遺跡群だが僧侶が参拝に来ていた 撮った写真をくれって言ってきたけどメールアドレスとか聞くのが 少しめんどくさかったのですまんした すまん、僧侶 この頃から空は青く晴れ間が見えてきた プレア

森林に侵食された遺跡ベンメリア

カンボジア7日目 アンコール遺跡群を少し離れ 森林に侵食された遺跡 ベンメリア へ行くことにした ベンメリアはシェムリアップから約65㎞ 行き方は主に4種類 トゥクトゥク、車をチャーターする、ツアーもしくは乗り合わせバンで行く トゥクトゥクで約2時間、車(ツアー、バン含む)では約1時間半 車、ツアーは金額的に高いので却下 乗り合わせもあてがないので却下 必然的にトゥクトゥクになった (安いし何も不自由がないので結果的に一番よかったのだが) 同じ方面にあるコーケー遺跡群へも行く際はトゥクトゥクだとキツそう… トゥクトゥク シェムリアップ→ベンメリア USD35 砂埃と格闘しながら到着 遺跡の入場料は一人 USD10 タ・プロームは「トゥームレイダー」の世界そのものだったが ベンメリアは「天空の城ラピュタ」の世界だった もし遺跡が浮いていたなら完全にラピュタそのもの 木々に侵食され崩れ果てそうな遺跡 遺跡と植物の緑が素晴らしいコントラストを出している 人気の理由もうなずける 遺跡内は遊歩道が設置されていて その道を歩いて回る事になる 遺跡は崩れ苔むし、木々は遺跡を貫いている そこそこ大きめの遺跡なので 遺跡に思いを馳せるもよし 植物の圧倒的な生命力を感じるのもよし 最高の時間を過ごすことができた instagram⇒ kz.photo.travel にほんブログ村

世界遺産アンコール遺跡群巡り

カンボジア5日目、6日目 2日間に渡ってアンコール遺跡群を巡る もちろん乗り物はトゥクトゥクだ 2日間のチャーターでUSD43 アンコール遺跡群のチケットが3DAYSでUSD62 1日目 まずは小さな遺跡を巡る プレ・ループ 夕日観賞で有名な遺跡 東メボン 東バライという大きな貯水池の中央に築かれた寺院 現在貯水池は枯れている タ・ソム  数多くのデバダー(女神)のレリーフが残されている 東の門はリエップという名の木に覆われていた クオル・コー ヒンドゥー教寺院で雄牛の小屋という意味らしい ニャック・ボアン  遺跡までのアプローチは綺麗な池  絡み合う蛇という意味の寺院 病を治す伝説の湖を模した池の中央に建てられた寺院 バンテアイ・プレイ 小さな遺跡で遺跡敷地内に大きなスポアンの木が聳え立つ プリア・カン 聖なる剣の意味を持つ名の遺跡 かつて敷地内で発見された剣に由来するのだとか アンコール遺跡群の中でも有数の規模を誇る遺跡で レリーフなども多々残り見ごたえ十分 回廊を跨ぎながら飲み込む様は圧巻 ここから遺跡群周辺から少し足を伸ばした バンテアイ・スレイ 女の砦を意味するこの遺跡は 赤色砂岩とラテタイトで築かれ 精巧で美しい彫刻が全面に刻まれている この遺跡のデバダー(女神)の一つが 東洋のモナ・リザと呼ばれている 2日目 夜明け前からアンコールワットに向かう いよいよアンコール・ワットへ   アンコール・ワット  サンセットを見るためにすごい人だかりだ 神秘的な時間を過ごすことができた アンコール・トム バイヨン  圧倒される巨大な遺跡と数々の四面塔 あまりの衝撃に何を思い考えていたかが思い出せない バプーオン 3層からなる山岳型寺院でバプーオン様式の原型らしい 王宮 跡地、男池と女池がある ピミアナカス ヒンドゥー教寺院で天井の寺院、空中の宮殿とも称される 象のテラス・ライ王のテラス 象のテラスは象や様々なレリーフが見られ 王がここに座り閲兵

プノンペン→シェムリアップ バス移動

カンボジア4日目 首都プノンペンから 世界遺産アンコール遺跡群へ バスに乗って移動する 利用したのは Giant ibis プノンペン→シェムリアップ USD15 所要時間 約6時間 他のバス会社はもっと安く 半額くらいのもあったが Giant ibisは各座席に電源が付いていて もちろんfreeWi-Fi完備 そして何より座席が広い! バックパックに加えてサブバッグもパンパンな 現代っ子には狭い座席で6時間はツライ… 少しくらいの贅沢という事で Giant ibisに決定した 途中トイレ休憩と昼食をとり シェムリアップへと田舎道を走る カンボジアは本当に湿地が多い 緑豊かな国だ 水は土と混ざり汚いが… 途中昼食の為に立ち寄ったレストラン(?)が かなりのクオリティ! USD3以下で料理は絶品 カンボジアに入り食べてきた中で ずば抜けて美味しかった Amok 具材とココナッツミルクと カレーペーストをバナナの葉で包み蒸したもの レモングラスが効いていて最高 午後3時頃シェムリアップに到着 シェムリアップは土が多い 道路や歩道、敷地内にも至る所に土がある プノンペンに比べ田舎感のある町だ しかし、プノンペンよりも ガチャガチャしていないし汚くもない ツーリスト御用達のパブストリートは 綺麗な店が立ち並び なんとビールはUSD0.5 治安などは雰囲気的に プノンペンよりも安全なように思える しかし道を外れると街灯も極端に少なくなるので もちろん注意は必要だが いい感じの町だ 明日からは遺跡巡り どれ程待ち望んでいた事か しかし例によって知識がほぼ無し 予習をしないのは悪い癖 夜は勉強にあてるとしよう instagram⇒ kz.photo.travel にほんブログ村

カンボジアの古都ウドン

カンボジア3日目 プノンペンから少し足を伸ばしてみようと思う 南には小規模であるがクメールの遺跡があり 北には歴代の王が築いたとされる仏塔があるらしい 南の遺跡は映画『トゥームレイダー』のロケ地で アンコールワットよりも古い遺跡 ワット・タ・プローム (アンコール遺跡群にあるのと同じ名前) 北の仏塔はプノンペンに首都が遷都される前に首都が置かれていた場所 日本の国民食 "ウドン" の語源にもなったとされるウドン 遺跡好きな気持ちを抑え 古都ウドン へ向かうことにした (理由は南の遺跡周辺は一応現地人のオアシスが近く 昼食はその近辺でとれそうだが 金額がオアシス価格であるといいうこと) トゥクトゥクの運転手と交渉の結果 往復でUSD30で連れて行ってもらうことに ウドンへはプノンペンから北に約35km 国道5号線をひたすら行く 市内から少し出るとやはり途上国 道にせり出した屋台 車道を行き交う人々 砂埃が舞い 車線はないに等しい 巨大な積荷のバイク 道を外れるとそこは何もない湿地 しかし路面だけは異様に綺麗 凸凹も少なく車線もまっすぐだ どこかの国が手伝い作ったのか それにしてもなんと雄大な景色か 山は遠くのほうに少し見える程度 見渡す限り目線が同じ景色 この時に初めて大陸なんだなと実感したのかもしれない 約2時間後 走っていた国道を左折 かなりの田舎道を行く その道はアスファルトで舗装されてはいるが 上にかなりの量の土がのっていて 砂埃を巻き上げている 木造の家屋が間を開けて立っていて 家畜だろうか、動物たちは放し飼い さらにそれる道は完全に土塗装の道 しかし人々はみんな笑顔である その道を進みウドンに到着 ウドンは以前の首都 歴代の王が建てた仏塔群がある しかし現在は戦火にあい数塔残るだけとなっている 到着と同時に物売りの女の子が寄ってくる お供え物の花を買えと言っているらしいが 完全なカンボジア語 英語は通じない しかも後ろからゾロゾロ来ている もし一人でも買うと「私のも買って」となるだろう

プノンペンを街歩き

カンボジア2日目 首都プノンペンを街歩きしてみる プノンペンの治安的にどうなのか心配だったが とりあえず行ってみることにした プノンペンは現在急成長中 しかしまだまだ街はガチャガチャしている ゴミは散乱しているし 車線はあってないようなものだし 歩道は車とバイクで埋まっていて歩けない さらに屋台とトゥクトゥクが 車道にはみ出ていて歩く場所がない が それはジョグジャで経験済み なんとか行けそうだ それにしてもプノンペンの人たちは かなりこっちを見てくる 上から下までじっくりと見てくる 確かに歩いている旅行者など いいカモだ 金目の物を持っていないか見ているのだろう 襲いやすいかどうか見ているのだろう 細心の注意を払いながら歩く まずやってきたのはプノンペンの象徴 カンボジア王宮 現在も王様達が暮らすこの王宮は 一部一般公開されていて その豪華な王宮を見ることができる カンボジアに来て建築物が変化して来た クメール様式の建築物というのか それにしてもさすがは王宮 豪華絢爛だ 王宮を見学し隣にある仏塔 シルバー•パゴダ 真っ白のストゥーパが素晴らしい シルバー•パゴダ内の床は 銀盤が敷き詰められていて それが名前の由来らしい そこにはエメラルドのブッタが鎮座し 参拝者、観光者を見守っていた 次に向かったのは王宮のすぐ北 国立博物館 ここには様々なカンボジアの宝が展示されていて 中にはアンコール•ワット周辺の遺跡群からの 出土品も数多く展示されていた 赤いクメール様式の建物と共に見応え十分 少し北に歩きカンボジア最大の寺院 ワット•ウナロム ちなみにカンボジア人に ワット•ウナロムと言っても 全く通じないらしい 発音的に日本語の文字には表せないそうだ さらに北へ プノンペンの起源とされる場所 ワット•プノン その昔、Penh(ペン)という名の貴婦人が メコン川岸に流れ着いていた 4体のブロンズ像と1体の石像を発見した 貴婦人は近くに丘と祠を作りそれを祀った しばらくするとその一帯は「ペンさんの丘」 と呼ばれるようになりその名が定着した 丘をカンボジア語で表すとプノン 「ペンさんの丘」で「プノン・ペン」となる プノンペン発祥の歴史に触れたので プノンペンの負の歴史にも触れなければ… 次に向かったのは トゥールスレン博物館 今から約40年前 カンボジアはクメール・ルージュと言

ベトナムからカンボジアへ陸路で国境越え

ベトナム14日目 朝からバスに乗り込む 人生初の陸路での国境越えの為だ 島国の日本にいるとなかなか経験することはできない 陸路での国境越え 大抵は海外へ飛行機で行き 空港の中のイミグレを通り入国 空港以外のイミグレはどんなのだろう ベトナムのホーチミンからカンボジアのプノンペンまでは バスが毎日かなりの本数出ている 入国などの時間も含めて約7時間 運行している会社はいくつもあるが その中でも有名なメコンエクスプレスを選んだ ホーチミン→プノンペン USD12 バスに乗り込み出発すると乗務員に カンボジアのアライバルビザと入国申請の記入カードを渡される それに記入しパスポートと記入カード そしてビザ代USD30+手数料USD5を渡す 手数料を渡せば乗務員がビザ申請と入国審査を代行して行ってくれる 少しおかしな話だ もちろん自分で申請し手続きもできるが かなりの時間待たされるうえに 発展途上国ならではなのか賄賂を要求されることもあるらしい それは面倒なのですんなりとUSD35渡す事にした バスは走りベトナムの田舎道を走っていく 長かったベトナムとももう少しでお別れだ 約2時間後 国境へ到着 まずベトナムの出国 バスから降りて建物内へ行く そこで乗務員が出国の手続きをとる間待つ 数分後パスポートに出国スタンプが押され手元に返される もう一度パスポートを預けバスに乗り少し離れたカンボジア側の建物へ 歩ける距離(150mくらいか)のその間は いわゆるグレーゾーン ベトナムでもカンボジアでもない場所 日本人としては不思議な感じだ カンボジアの入国審査前で少し待つ その間にパスポートにビザの紙が貼られ 入国審査へ 指紋を両指10本分取られ入国 そこから小休憩をはさみ約3時間プノンペンへ 無事4か国目カンボジア到着 カンボジア1日目 プノンペンは治安が悪いらしい スリ、引ったくり、恐喝が多発している それに加えて現在発展途上真っただ中 道路状況が悪い そんなことを事前調べで調べていたので 妻はかなりびくついていた 実際到着してみると

ベトナム縦断の旅 最後の日

ベトナム13日目 長かったベトナム最後の日は ゆっくりと過ごす 明日にはカンボジアに向けて移動 プノンペンの情報収集などを兼ねて カフェに居座る そしてさすがに飽きてきていた ベトナム料理に光を指してくれた店 xoi ga number one でベトナム料理最後の晩餐 xoi ga とはオコワの上に 蒸した鶏肉とフライドオニオンがのっていて マジで美味い 量が少ないので一緒に麺も頂く ビール天国ベトナムも今日で最後 ベトナムはほんの50年前まで 戦時下にあったが その後急成長を遂げた国 縦断してみて思ったことは どこに行っても観光地 というか、海外の観光客がかなりの数いて その反動からか物価が上がってきている 庶民たちがいくローカルの飯屋は JPN200前後で食べれるが 小綺麗なレストランでは 一品でもJPN500くらい そこにはローカルはほとんどいない 洋服や雑貨もデパートなどに置いてあるものは 日本と変わらない値段で売られている そう言った背景からか客引きは多いし ボロうとする輩も多い 物価に対してのツアー代なども高い 客引きなどを断ると嫌な顔をする 一部の高級住宅地や ビルが立ち並ぶオフィス街などは 綺麗で秩序があるが 道向かいは汚く荒れていてゴミが多く 道行く人は唾を吐き クラクションがうるさく鳴り響く 国民がみんな活気付いて プライドが高く 譲り合いなどの気遣いは感じられない ベトナム人は韓人や華人と 似ているところを持つと 何かで読んだ事があるが 確かに似ているのかもしれない 中国の血が混ざり 歴史的背景から韓国と似ているからなのか などと考えてしまう その中でも気さくなベトナム人も多数いたし いいヤツもたくさんいるだろう 時間がたち もっと経済成長を遂げたベトナムを もう一度見てみたいと思った 結局、やはりベトナムは楽しい instagram⇒ kz.photo.travel にほんブログ村

ホーチミンの街を歩く

ベトナム12日目 昨日のどしゃ降りが嘘のように 今日は朝から天気がいい 宿の近くのベーカリーで軽く朝食を済ませ 街歩きへと繰り出した サイゴン(ホーチミン)の街は 首都ハノイよりも都会の街並み それに溶け込むかのように フランス統治時代の建物が数々残る街だ まずはシンボル的存在の教会へ サイゴン大教会 残念ながら改修中 教会内のステンドグラスが綺麗との噂を聞いていたので 少し残念だ マリア像が街を見守るように立っていた サイゴン大教会の隣にある サイゴン中央郵便局 その建物もまたフランスの名残か とても綺麗な建物だ 昼食を済ませ向かったのは ベトナム戦争証跡博物館 ハノイでもベトナム戦争に関する博物館に行ったが こちらの博物館は ベトナム独立運動からベトナム戦争終結までの歴史が記されており 様々な道具などの展示品と 戦争を追った戦場カメラマン達の数々の写真が 多数展示されている 戦争の悲惨さが生々しく伝わってくる この戦争の勝者、敗者、関係した各国、 国籍、人種、部族関係なく全世界人類が見ておくべき場所だと思った 気持ちが少し下に向きつつ次なる目的地へ 中心地の北側にある教会を目指す タンディン教会 目にも鮮やかなピンクの教会 ホーチミンの騒音の中に突然現れるピンクは衝撃的だった 帰りがてら寄ったのは通称オペラハウスと呼ばれる劇場 市営劇場 西洋の建物の前にモニュメントのように置いてあるバイク これもベトナム独特の風景か 最後は街の名所となっているベンタイン市場へ それにしてもベトナムを北から南へ旅してきたが どこの街でも売っているものが同じ Tシャツ、雑貨、金属類、アクセサリー、本、etc... ほぼ同じものしか見ない 初めは自分たちが観光客向けの物を取り扱っている店しか 見ていないんだと思っていた それならば土産物屋として同じ問屋から仕入れているのだと思える じゃあ現地のベトナム人たちはどこで物を買っているのか そんな店はどこにも見当たらない ショッピングセンターやデパートも見てきたが そこで売っているものとは明らかに違うものを着てい

ホイアン〜ニャチャン〜サイゴン(ホーチミン)へ

ベトナム9日目 19:00 ホイアンからバスが出発 ここからまた約12時間のバス移動 今回の深夜バスは少々暑い しかしトイレがないので 前回のように悪臭との戦いはなさそうだ しかし2人のベトナム人が ずっと大声で喋っている 現在深夜1:00 ベトナム10日目 ニャチャンへ到着 7時到着予定だったのだが 現在5:00 周りに開いている店もなく ホテルにチェックインもできない 仕方ないので海で時間を潰した ニャチャンはベトナム屈指のリゾート地 海はそれほど綺麗ではない 大量の蚊とハエと共に時間を過ごす 少しずつ空が明るくなってきた ニャチャンには一泊 そのままサイゴンという手もあったが さすがに24時間バスは辛い ほとんどホテルから出ずに体を休める ベトナム11日目 7:15 サイゴン(ホーチミン)に向け出発 ベトナム縦断バス最後の移動だ 今回は昼間の移動の為 少し気が楽 狭い寝台で寝なくてもいいからだ ベトナム人仕様の寝台は 確かに女性には快適かもしれない しかし175cmのこの体ですら 足が伸ばせないし曲げてもいられない なかなか寝る体勢をとるのが難しい 今回縦断に使ったバスは 有名なシンツーリストのバス バウチャーチケットは ニャチャンにて回収された 約10時間 案の定予定より早く ベトナム縦断の最後の都市となる サイゴン(ホーチミン)に到着 サイゴンのバックパッカー街と言われている場所は 様々な細い小道が存在していた その迷路のような小道に入り どしゃ降りの中宿を探す ベトナムは雨季 ずっと天気がよくない instagram⇒ kz.photo.travel にほんブログ村

ホイアンから1時間 ミーソン聖域へ

ベトナム8日目 世界遺産 ミーソン聖域 へは ホイアンの街からバスで約1時間 ツアー代 USD5 を支払い朝から向かった ミーソン聖域はヒンドゥー教寺院遺跡 カンボジアのアンコール遺跡が建てられた クメール文明と同じ時代 チャンパ王国の時代のものだ 規模はアンコール遺跡と比べると遥かに小さい 遺跡発見時にすでに保存状態もあまりよくなく さらにベトナム戦争時この地域に アメリカ軍による爆撃があり 爆撃の跡や破壊された遺跡も多数ある事から ベトナム・イタリア・ユネスコらの支援により 修復作業が進行中だそうだ ヒンドゥーの寺院はプランバナンに次いで2ヵ所め (バリヒンドゥーは除く)だが ヒンドゥー教 興味深い 神道、仏教の国で生まれ キリスト教、カトリックといった 映画などでもよく目にする宗教 それらと異なる宗教 時間を作って勉強してみるのも面白いかもしれない ミーソン聖域でのツアーは半日で終了 ホイアンの街に帰ってきて昼食をとる ベトナムに入って一週間が過ぎ 少しベトナム料理に飽きてきた 2人の意見が一致し すぐに食べるものは決まった ハンバーガー 約ひと月ぶりの脂っこい肉 久しぶりの脂で少しお腹を壊しながら ホイアンの夜を楽しむ為に今日も旧市街に行く 明日は夕方からチャンアンへ向けてバス移動 またも12時間の戦いだ instagram⇒ kz.photo.travel にほんブログ村

古都フエを後にしもう一つの世界遺産の街ホイアンへ

ベトナム7日目 朝には雨も上がっていた フエを後にしてホイアンへ向かう為 バス乗り場へ バスはam8:00出発だ フエからホイアンへは約4時間 ひたすらベトナムの田舎道を走る 昨日の豪雨のせいか田んぼはほとんど冠水していた 見渡す限り水につかっている 巨大な湖かと思ってしまうほどだ それにしてもベトナム どこに行っても海抜は低く平らな土地だ これは冠水被害が多いのも納得 約4時間はあっと言う間に過ぎホイアン到着 ホイアン は昔栄えていた港町 1600年代前半頃(日本の江戸時代) 朱印船貿易などにより繁栄を誇った 現在はその歴史的背景と現存する古い町並みが 世界遺産として登録されている 最近では世界的に人気で 満月の夜にはランタン祭りが開かれるなど ノスタルジックな雰囲気が漂っている  来遠橋 設計に日本人が携わったとして 別名 日本橋と呼ばれている  街中はランタンで彩られ ノスタルジックな空間が旧市街全域に漂っている  川には小舟が多数停泊 灯篭流しなどが体験できる  もちろんランタンも売っている 単発の旅行なら買っていきたいところだが さすがに今回は荷物になるので諦めた 旧市街には約20数箇所の建築物や資料館があり それぞれチケットが必要 チケットは数か所あるチケットカウンターで購入できる 5枚綴りで VND120,000(約600円) 旧市街に入るのに チケットを見せろと言われたり言われなかったり 橋を通る時に チケットを見せろと言われたり言われなかったり などなど あまりよく分からないシステムだ まぁ東南アジアのこの感じには少しは慣れてきたか instagram⇒ kz.photo.travel にほんブログ村