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4月, 2018の投稿を表示しています

世界遺産ティカル この遺跡が見たくてわざわざグアテマラに寄り道したのだ

グアテマラ3日目 グアテマラ訪問の目玉 というかこの為だけの訪問だけど… ティカル遺跡に向かう ティカル遺跡へは1時間に1本のシャトルバスか ツアー会社のトランスポートで行くことができる 調べるのが面倒だったので ツアー会社のトランスポートを利用することにした 決して昼間から呑んでいた為に面倒になった訳ではない 朝ホテルにピックアップ 他の乗客は皆ツアー参加者のようだ フローレスから約1時間で遺跡に到着 2016年から遺跡のチケットの買い方が 銀行にチケット代を事前に支払うという 少し変わったやり方に変わったらしく 変更当初は銀行に前払いで払っていないと遺跡まで行っても 入場できないなど問題が多かったようだが 今では遺跡手前で銀行のチケットブースがあり チケット代を支払うと領収書がもらえ それを入場ゲートで見せて入場 となかなか合理的になっていた しかしサンライズツアーやサンセットツアーなどの時間は 銀行のチケットブースが閉まっている為 そのツアーに参加するならば結局事前支払いが必要なのだが… ツアーに申し込む際 ツアー会社がティカルのチケットもツアー代金に含まれていると 嘘をつきチケット代を含めた金額をツアー会社に支払い 当日遺跡に行ってみるとチケット代は支払われておらず 入場ゲートでもう一度チケット代を支払わされた なんて話も聞く 他にもそのようなボッタクリ被害が多いらしい グアテマラ人はずる賢い人々なのだ マヤ文明最大の神殿都市 世界遺産 ティカル遺跡 ティカルは4世紀から9世紀にかけて繁栄を極めた マヤの政治、経済中心都市 この地に集落ができ始めたのは紀元前800年頃 1世紀までに現在の町の形を形成し 徐々にピラミッドが作られ始めたというから驚きだ ティカルはかなり広大な遺跡群で じっくりと1つずつ見ていくと2日はかかると言われている そしてその周辺は完全なジャングル ジャングルの中を一応舗装された(獣道のような道もある)道を 歩いて遺跡を周る 入場してからしばらくジャングルの中を歩いていると 森の中から動物達の鳴き声が聞こ

ボートなし!謎の金なし!陸路オンリールートでメキシコのパレンケからグアテマラのフローレスに移動

メキシコ11日目 ここパレンケはメキシコ中部 ここで一度メキシコを出国してグアテマラに寄り道 グアテマラのフローレスという街に行き グアテマラ最大のマヤ遺跡であるティカル遺跡を見に行く パレンケ⇔フローレス間の移動方法は主に2通り ・国境にもなっている川をボートで渡り入国 ・今まで通り陸路でバン(バス)に乗り移動 多くのバックパッカーが使うのは川ルート そしてこの川ルート、少し厄介なルートのようだ バスの運転手に謎のお金を渡さなければいけなかった イミグレ職員にメキシコの入国税 (空路の場合航空券に含まれている場合が多い) を既に支払っているにも関わらず もう一度支払いをさせられた 川を渡り終わったのちイミグレの業務が終了していた為 もう一度川を戻り、挙句出発の街まで戻った…など う~ん…メンドくさそうだ… 陸路の情報がほとんどない為 陸路での移動の詳しいことは分からないが 明らかに面倒なルートより まだ不透明なルートの方がいいだろう という事で陸路移動を決定 どちらのルートもパレンケの街からツアー会社が手配してくれる (もちろんどちらのルートもバスなどを乗り継ぎ自力で行くことも可能だが) 川ルートは1人 550MX$(2930JPY) 陸路ルートは1人 600MX$(3500JPY) 陸路ルートの方が高いが余分な金がかからないかもしれない分 安く上がるかもしれない そう思いつつ出発の10:00にバンに乗り込んだ バンにはイギリス人、アメリカ人2x2組、メキシコ人カップルと俺ら夫婦 イギリス人はメキシコを出る時に支払い済みの入国税を もう一度支払わなければいけないと聞いたんだが本当なのかと心配していた この話は世界中で噂になってるんだな バンはどんどん噂のイミグレに近づいていく … グアテマラ1日目 結果 余分な金もかからずに無事グアテマラのフローレスに到着 到着は15:00 グアテマラとメキシコは時差があるので約6時間の移動 メキシコ側国境まではメキシコのバン かなりゆるいイミグレを通り グアテマラ側のバンに乗り換えフローレスへ

古代都市パレンケ

メキシコ9日目 朝からオアハカの街をブラブラした後 17時のバスでパレンケへ移動する オアハカからパレンケまでバスを運行しているバス会社はADO社のみ メキシコ10日目 8:30 パレンケに到着 パレンケはメキシコ中部 ジャングルが広がり多湿な気候 バスを降りた瞬間からモワっとした湿気に包み込まれ 久しぶりに不快感 非常に暑い…そして マラリア注意地域 だ パレンケの宿に荷物を置いて 早速ここに来た目的の遺跡へと向かう 暑さと湿気と夜行バスでの移動で寝不足と 気分は上々ではないが今日のうちに観光しておかないといけない パレンケには1泊しかしないのだ ここまで乗ってきたADO社のバスターミナル付近から 遺跡へのコレクティーボが出ていたので それに乗り込む 1人 20MX$(120JPY) ちなみにバスターミナルなどでツアー会社も 遺跡へのトランスポートを扱っているが なんとお値段驚愕の1人 180MX$(1080JPY) 何なのだこの値段の差は 古代都市パレンケ遺跡 ジャングルの中に突如現すこの遺跡は 7世紀頃のマヤ文明の遺跡 世界遺産に登録されている 当たり前か 最近世界遺産ばかり訪れている気がして 調べてみたら現段階で世界遺産って2000件くらいあるんだな だいたい有名な所は世界遺産って感じだな マヤの遺跡としては珍しく4階建てとなる 天文台とみられる建物もある このパレンケにある最大のピラミッドは この遺跡が発見されるまで定説だった 「中央アメリカのピラミッドは、エジプトのそれとは違う」という説 すなわち、王の墓ではなく神殿の土台にすぎない という説を覆す発見となった このピラミッドから7世紀に在位したパカル王の王墓が発見された 王墓からは殉死者と目される数多の遺体と 肖像画、マヤ文字、生命の樹の浮彫を施した石蓋と一緒に 数多の装飾品と翡翠の仮面を被った遺体が発見された 翡翠の仮面は現在はメキシコシティの人類博物館に貯蔵されている エジプトのツタンカーメンの黄金のマスク同様 値段が付けられないほど高価なこのマスク

オアハカ周辺を観光 メスカル飲んで遺跡見て自然の凄さを感じるツアー

メキシコ8日目 オアハカに滞在中 オアハカの周辺にはいくつもの観光スポットがある 各々自力で行くことも可能なのだが どうやら現地ツアーがかなりお得らしいので 今日はツアーを使ってみることにした オアハカ近郊でどうしても行きたかった場所がある イエルベ・エル・アグア 石灰の混ざった湧水が滝になり その石灰分が長い年月をかけて固まり 石の滝を作り出している場所 そのイエルベ・エル・アグアの含まれているツアーに参加 ツアー内容は ・世界一大きな幹を持つ木 トーレ ・メキシコ伝統の織物を織っている村を見学 ・メキシコ伝統の蒸留酒メスカルの蒸留所を見学 ・サポテカ文化の遺跡 ミトラ遺跡 ・石灰水の滝と天然プール イエルベ・エル・アグア 1Dayツアーにしては太っ腹な工程だ 料金は1人 180MX$(1050JPY) と格安 (平均 200MX$ くらいだった) これに各場所の入場料がプラスされる トーレ  10MX$ ミトラ  70MX$ イエルベ・エル・アグア  60MX$ 入場料の合計  140MX$(810JPY) 一日の観光費用は 320MX$(1860JPY) かなり格安だ しかもメスカル蒸留所では試飲もできるらしい これはかなり嬉しい 朝、ツアー参加者の宿までのピックアップ後に出発 まずは世界一の幹を持つ木 トーレ さすがは世界一、かなり大きい 30人の大人が手を回してやっと届くほどの大きさ ギネスにも認定されているらしい その横にはメキシコらしい色使いの教会があった しばらく走り次は織物の村を見学 この辺りの村は各家で織物を織り生計を立てているようだ 各家お抱えのツアー会社があるのだろう 糸を紡いでいく ペルーでも同じような村を訪れたが ペルーでは糸を紡ぐ際 コマを回して紡いでいたが メキシコは機械(木製)で紡ぐようだ 遥かに効率的 糸に着色する方法はペルーと同じだった 様々な植物、果実などを練り合わせる それぞれの組み合わせで色を作り出し着色する 南

世界遺産オアハカ歴史地区とモンテ・アルバン古代遺跡 まずは遺跡を見学

メキシコ6日目 カラフルな街グアナファトを離れる 正直もう少し居たかった バックパッカーとして世界を周っている となれば自由な旅 にも関わらず最近は日程に追われる日々 航空券が絡んでくると正直、自由な旅とは遠くなるのが現状 空路のチケットは日にちが近くなるほどに 値段が高くなるのが少しネック… 次の目的地はオアハカ グアダラハラとかテキーラ村とか行きたかったけど仕方ない… オアハカへは一度メキシコシティへ戻り そこからさらに西へ6時間 昼のうちにシティに戻り 夜行バスでオアハカに向かう 1日がかりの移動だ しかし‼ 朝からお腹の調子が悪い… 胃が痛い… 下痢下痢だ… そんなにアタルような食べ物は食べていないのに 唐辛子食べすぎて胃が荒れたのか? この調子で1日移動はシンドイな… トイレと闘いながらの長距離移動 メキシコ7日目 オアハカに到着 オアハカはツーリストに人気の街 楽しみだ お腹が調子よければね… 宿に行ってみるとチェックイン前なのに 部屋に入れてもらえた 荷物を置いて観光開始 今日はオアハカ観光のメインであろう遺跡へ向かう モンテ・アルバン モンテ・アルバンへはバスで約30分 街の南側(ソカロから2ブロックほど南の通り)から トランスポートのバスが出ている 価格は様々なのでいろいろ聞いてみるといい 探した感じ最安値は往復 50MX$(300JPY) 街を出たバスは約10kmほど走り 山を登って行く モンテ・アルバン モンテ・アルバンは空調都市なのだ サポテカ人によって山のてっぺんを平らにして築かれた サポテカ文化の中心をなす祭祀センターで 紀元前500年頃から紀元800年頃まで栄えた ハン・ソロです ジャバ・ザ・ハットに借りていたお金を返せずに… モンテ・アルバンを発見した考古学者の石碑です 中央アメリカの遺跡はかなり高度 遺跡の角がちゃんと丸みを帯びたコーナーになっていたり 細かい石の組み方で凹凸を表現してあったり なかなか見ていて飽きない

世界遺産の街グアナファト カラフルな街は音楽で溢れていた!

メキシコ4日目 大都会メキシコシティを離れる メキシコシティ… タコス屋台がたくさんあって美味しかった けどタコスはしばらくいらない… 早速コーン生地に飽きた 次の目的地は 世界遺産の街 グアナファト 豊かな銀山とコロニアルな建築物で有名 何よりもその建物達がメキシコらしくカラフル というか… 南米開始から約3ヵ月 やっと中米に入ったというのに… またコロニアルですか⁉ またカラフルですか⁉ スペインさん どこまで侵攻してるんですか⁉ 当時のスペイン凄かったんだろうな 泣く子も黙るってやつ? 無敵艦隊ですね メキシコシティからグアナファトまでは バスで5時間 1人 616MX$(3580JPY) たっ高い…‼ メキシコの長距離バス こんなに高いのか… というか今まで南米のバスがかなり安かっただけか 昼に出て夕方グアナファトに到着 バスターミナルから市内までは路線バスに乗って行く1人 5MX$(30JPY) あっ路線バスは安いのね 安心しました 市内に到着した直後 雨が降り出した しかもここグアナファトは坂の街 宿まで歩くのシンドイな… 空は明るいが既に19時 夕飯を食べに外に出る しかし ほとんど店は閉まっている しかも食堂だけが閉まっている 仕方がないので開いていた中華を食べる うっうまい‼ やはりここ(メキシコ)まで来ると格段に中華のレベルが上がる 調味料が手に入りやすいのだろう あとお米 メキシコ5日目 グアナファト観光に出かける それにしてもいい宿を見つけた なにせ眺めが最高 この街にはピピラの丘という展望スポットがあるのだが これは行かなくてもいいな まず向かったのはこの街特有の博物館 ミイラ博物館 この地域には極度に乾燥した地域が多く 普通に埋葬された遺体が数か月経過すると自然とミイラになる さらに変わった埋葬システムも存在していて 死亡してから3年は無料で埋葬されるが 5年が経過し、埋葬税を支払っていない墓地は 掘り起こされ