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5月, 2018の投稿を表示しています

アメリカを代表する絶景グランドキャニオン の有名じゃない方は絶景だった

アメリカ6日目 早朝 というか深夜3時 セドナでのキャンプを夜中に片付けて 暗闇の中 車を走らせる 目的地はカナーブという町 有名な「ザ・ウェーブ」 この絶景に行くには少々厄介な難題がある 1日限定20人 そのうち10人は4ヶ月前に事前に ウェブでの申し込み その後の抽選によって決まっている よほど日程に余裕があり なおかつ確定していなければ ウェブでの抽選は論理的ではない 狙うは現地抽選10人 朝カナーブの町にあるインフォメーションで 8:30〜9:00に申し込み その後抽選が行われ翌日の参加者が決定する 少しでも確率を上げるため 深夜セドナを出発し朝の締め切りまでに カナーブに到着する セドナからカナーブまでは約4時間の道のり 暗闇の中車を走らせ抽選会場へ到着 申し込み用紙に記入後 ビンゴに使われるガラガラで 抽選される … 結果 … 見事にハズレ まぁそんなイキナリ当たらないよね… 100人くらいいたからね 10/100 だからね… 日程的に大丈夫な日数で近くに滞在して 当選を狙うしかない チャンスはあと2回が限界だ… 気を取り直して本日の観光 深夜走ってきた道をひたすら戻り 目指すわ地球が育んだアメリカを代表する絶景 グランドキャニオン あれ? よく見るグランドキャニオンじゃない? そうなんです 実はグランドキャニオンは ノース・リムとサウス・リム 2ヶ所から見ることができるのです 知らなかった… そしてよくグランドキャニオンとして 紹介されているのは サウス・リム しかし真夜の移動で グランドキャニオンをスルーしてきた 詳しくいえば グランドキャニオンをぐるっと迂回してきた為 今更サウス・リムに戻るのは 時間がかかり過ぎる 片道3時間くらいかかるのかな? ならばあまり知られていない ノース・リムに行ってみよう ということでノース・リムにやってきました カナーブの町からは約2時間 サウス・リムは一大観光地

セドナでキャンプ 4大ボルテックスを周りパワーを充電

アメリカ4日目 キングマンの街から今日向かうのは 世界一のパワースポットとも言われる場所 セドナ キングマンからは約170マイル(275km) 約3時間の道のりだ 今日の日程はセドナへの移動の間に その昔アリゾナに落ちた巨大隕石の跡に立ち寄る予定だ キングマンから中継地であるフラッグスタッフという街まで 有名なルート66を走る(少しだけ) セドナへはフラッグスタッフから南下するのだが 隕石孔があるのはフラッグスタッフから約45マイル(70km)東 そのままルート66を東へ進む しばらく進みルート66から外れ荒野の方へと車を走らせる 何もないどこまでも直線の道 昔「オン・ザ・ロード」という本を読み想像した荒野の一本道 数々の映画などで見た光景 すると遥か彼方の方に”こんもり”とした丘のようなものが見えた かなりのデカさだ この道はその丘に吸い込まれていくようだ 道の終着が丘に続いている その丘こそが遥か昔に北米大陸に落下した隕石の跡 アリゾナ巨大隕石孔(ミティア・クレーター) もうホント凄いデカさ! 持ってたレンズでは収まりきらない(24mm) 何というか… 地球の年輪というか宇宙の力というか メキシコのユカタン半島に落下したとみられる 恐竜を絶滅させるほどの気候変動を起こした隕石ほど 大きくないにしろ 少なからず何かに影響したであろうこの隕石 地面が吹っ飛んだ跡が今でもハッキリとわかるぐらい 凄い衝撃だったのだろう 数年前ロシアに落ちた隕石は記憶に新しいが いつ、どこに、もしかしたら突然に隕石が落ちてくるかもわからない 恐竜だって絶滅しようと思っていた訳ではないのだから 隕石孔を見学して宇宙に思いを馳せながら 来た道をフラッグスタッフまで戻り そこから南下してセドナに向かう セドナではキャンプの予定だったが キャンプ場の予約をしていなかった 目星をつけていたキャンプ場がことごとく"FULL" 今日泊まれるか心配で焦る気持ちとは裏腹に セドナへ向かう道は途中から渋滞 そして、辺りの景色は想像を超

眠らない街、大人のテーマパーク ラスベガス

アメリカ3日目 いよいよ東海岸への旅が始まる ロサンゼルスを離れて今日の目的地は… 眠らない街、大人のテーマパーク ラスベガス …を経由してアリゾナ州キングマン 昨日ラスベガスの宿を見ていて 宿の高さにビックリ‼️ 週末もあってか何処も 100USD オーバー そこでラスベガスから約100マイル(160km)にある キングマンと言う町のモーテルまで進むことに なのでお酒とカジノはお預け… あぁジェームズボンドみたいに マティーニ飲みながらカジノしたかったな… ロサンゼルスを出発して少し進みながら この2日後くらいにキャンプをする予定なので ウォールマートでテントを物色しながらの スロースタート それにしてもさすがキャンプ天国アメリカ キャンプ用品が激安 30USD のテントを購入し 今度こそ、いざ出発 アメリカのフリーウェイを爆走 というか… アメリカ人 少しトバシすぎでない? 平均時速80マイル(130km)で走る車 そんな中でチンタラ走って 流れを乱すのもよくない ので、 同じように爆走‼️ ロサンゼルスを少し離れると そこはもう広大な砂漠 ラスベガスまでは270マイル(435km)だ 途中ガソリンを初給油 アメリカはガソリンの入れ方も違う 当たり前か… 最近では日本でも主流になってきた セルフ給油 アメリカでは半セルフ給油という感じ 車をスタンドに止め まず店舗の中に行き 先にガソリンを入れる分の料金を支払う Number4  30USDとか Number4  Full Up(満タン)とか 満タンの場合適当に多めに支払っておいて 給油後にお釣りをもらいに行く感じ 支払いが済んだらスタンドに戻り 後は止まるまで入れるだけ 最近ではスタンド自体に カードが直接入るようになってきているらしいが アメリカの住所などが求められる場合が多く 結局旅行者は今まで通りのようだ レンタカーで初給油なので どのくらいタンクが減っているかも よくわからない とりあえずFull Upで乗り切ろうと思い 「Full Up」で頼んだら 結局「どのくらい入れるの?」と聞かれ 「う〜ん…」となっていると 「とりあえず40USDにしとくからやってみて」 「足りなかったらまた追加すればいいから」 と優しく指導していただきました いや、ホントにアメリカ人は優しい人が多い 教養もあるので更にイイ 今

ついにアメリカ上陸 ここからアメリカを横断だ! まずはロサンゼルス

日本へ一時帰国し用事を済ませて ついに!! アメリカ上陸!!! まずはロスだ!! 憧れのハリウッドだ!!! これから約3週間かけてレンタカーでアメリカを横断しようと思う ルートは東→西 ロス→ラスベガス→フラッグスタッフ(セドナ)→ページ→ サンタフェ→オクラホマシティ→ヒューストン→ ニューオリンズ→オーランド→マイアミ ここでレンタカーの旅を終え 一旦コスタリカに寄り道する予定 そして コスタリカ→ワシントンDC→ニューヨーク→ナイアガラ ここからカナダに入国予定だ アメリカ1日目 まずはロサンゼルス国際空港に到着 早速宿を探す というのも一時帰国の時にあまりにも時間がなく ドタバタしながらの出発だった為 ほとんどリサーチすらしていない状況なのだ それにしてもロスの宿はかなり高い… どこもかしこも高すぎる… この先アメリカ全土でこの金額設定だったらどうしよう… とりあえず初めなので仕方がないが 少し高めの宿を確保 宿に空港シャトルバスと地下鉄で向かう タクシーなんて贅沢はできません… 宿に到着し荷物を降ろす 一時帰国の間の1週間は怒涛の予定だったので 2人とも体に限界が近づいていたようで そのままベットにダイブ 気が付くと今日のうちに借りる予定だった レンタカー会社のオフィスが閉まる時間 … ヤバい!! 予約までしていたのに… 一応オフィスに向かってみよう… … オフィスに到着したのは閉店30分後 店員はまだいたものの 案の定 「もう閉店だよ、残念だったね」 と言われた…そして 「明日再度来店してももうこの場所には開いている車はないよ」 「週末(4日後)までいっぱいだから」 と言って店員は颯爽と帰っていった どういうこと? 予約したのに車はもうないの? ??? どうやら予約という作業は その日の分は車を確保しておく的なシステムだったのかな? 早速アメリカの厳しさを痛感… 少し気分を落としたまま食事… ついつい食べすぎた… 2人で 30USD を越える… 早速アメリカの物価の高さを痛感… とりあえずSimを買ってネットだけでも繋げられるようにしておこう 歩いている途中にあった

キューバの田舎へ 世界遺産の渓谷を有するビニャーレス

キューバ3日目 ハバナの街から少し田舎の方に行ってみる 世界遺産の渓谷を有する街 ビニャーレス ハバナからはコレクティーボで移動 1人 20CUC コレクティーボと言っても 今までのコレクティーボとは少し違う そう、ここはキューバ コレクティーボもクラシックカーなのだ 乗客6人を乗せた真っ赤なクラシックカーで出発 ハバナの街を離れると すぐに田舎の風景が現れる 贅沢にもクラシックカーで移動する事約2時間 ビニャーレスに到着 ここには雄大な自然が広がっていた 数多くの固有種が生息し カルスト地形からできた美しい景観の麓で タバコなどが伝統的な栽培方法で栽培されている 町自体は小さな町 賑わっているのはメイン通り1本のみで 観光客用のレストランなどが立ち並ぶ その他は特に何もない田舎町だ この町のほとんどの家が CASAを営んでいるのではないかと思うほど そこらじゅうCASAだらけ ハバナでお世話になったCASAの主人に ビニャーレスのCASAを紹介してもらった しかし、この日は予約があり宿泊できないとの事 たまたま遊びにきていた娘さんの家も CASAをやっているので そちらに泊めてもらう事にした 1泊 25CUC ビニャーレスはハバナに比べて少し物価が安い (メイン通りは観光客値段の為ハバナより高い…) 1.5CUC のモヒートを呑んで キューバの田舎風景を楽しむ 夕方になり天気が悪くなってきた と思ったらいきなりの大雨 キューバは現在雨季に突入中 明日天気大丈夫かな? キューバ4日目 朝から雨 というか昨日の晩から降り続いている 10時頃ようやく雨が上がったので行動開始 ビニャーレス渓谷を乗馬で周れるようなので 今日は乗馬 4時間 20CUC と、とんでもなく破格 ガイドが馬を連れてきた 物静かなガイドは到着するや否や 「よし、行こうぜ」 い、いきなりですか? 馬に乗り渓谷を目指す しかし、昨日から降り続いた雨により 渓谷に行く途中の川が冠水 仕方なく違うルートで楽しむ 乗馬は人生で2回目 ホントに楽しい 馬に身体を預け揺られる 馬のリズムに合わせれば 全然疲れない 進む方向や速度など しっかりと言うことも聞いてくれる 馬があれば車なんていらないな いつか自分の馬を飼いたいな ビニャーレスはいいところだ 住民たちが自ら放牧し、農業し 余分な物がほとんど見当たらない

キューバに入国 ハバナが最高の街だった

メキシコ18日目 カンクンにてキューバの計画を練る 世界的に有名なリゾート地カンクンにて ほとんどどこへも行かずカンクン終了 メキシコ19日目 カンクンの空港から、いざキューバへ 約3時間ほどの飛行機の旅だ キューバ1日目 18ヶ国目入国 キューバの通貨は2種類ある 現地人用の通貨CUP 旅行客用の通貨CUC 原則として旅行客はCUPを使う事ができない (実際その辺はグレーゾーン) CUPを手に入れる事はできるが CUPを使おうとしても拒否される事が多い 24CUP=1CUC=1USD ハバナの空港に到着 まずは通貨の調達 余っていたMX$を両替する キューバの両替所はどこも長蛇の列 そしてレートが悪い 特にUSDのレート アメリカとの実質国交断絶の影響か この国はどうやらATMでの通貨調達がよさそうだ そしてこの国はネット環境が皆無 あるのは街に数か所あるWi-Fiスポットと Wi-Fiがある店などのみで宿などには基本的にない Wi-Fiに繋ぐために料金を払う必要があり これが頗る高い それ故しばらくはネット無し生活のスタート (このブルグを書いているのはキューバ出国後) そしてもう1つ キューバ独特の宿泊形態 「CASA」と呼ばれる いわゆる民宿 キューバのCASAは宿泊検索サイト(アプリ)で有名な Booking、エクスペディアなどには載っていない 載っているのはホテルのみ そしてホテルは高額 その為CASAに泊まるにはAirbnbを利用するか Facebookやトリップアドバイザーなどに載っている 連絡先などに個人で連絡するなどして 予約をしていくのが基本となる もしくは現地で探す CASA自体は非常に多いうえ もしいっぱいで泊れなくても知り合いのCASAを紹介してくれるなど ナントカなる感じ(責任は負えないけど…) CASAは基本、政府公認の宿泊施設となっていて 青色の錨を逆さにしたようなマークが付いているCASAが 政府公認の印 他にも赤の錨マークやそもそもマークのないCASAなどもあるが