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聖なる谷ピサックの遺跡

ペルー8日目 夜クスコから砂漠の町イカへバスで移動する それまで時間があるのでクスコから約1時間のところにある村 ピサックへ行ってみることに 聖なる谷と呼ばれるウルバンバの谷はクスコを取り囲むようにして 様々な集落跡などの遺跡が存在する その中の一つピサックの遺跡へ クスコからピサックまでは乗り合いバスで 3PEN(96JPY) ピサックに到着 この村はこじんまりしていていい雰囲気の村だ 火、木、日曜には市場も開かれていて賑わっていた その村の裏山に遺跡が複数に渡り広がっている 遺跡へのアプローチは徒歩かタクシー タクシーは村から裏山の頂上まで 30PEN(960JPY) 欧米人のカップルと同乗し頂上へ向かった2組で割り勘 15PEN(480JPY) まず入口から一番近い遺跡 K'AN TUSRAKAI 様々な住居跡、神殿、展望台などバラエティに富んだ遺跡だ 神殿跡とみられる場所からはミイラも発見されている 少し奥のほうまで歩いていくと 二つ目の遺跡が見えてくる K'ALLAQSA この遺跡はかなり細かく仕切られた部屋がみられる 石積みは全体的に粗く どこかマチュピチュを思わせる 見張り台だろうか 周囲の景色と相まって絶景が広がっている 下に見えている小川のそばには沐浴場がある ツアーでこの遺跡を訪れるとここまでで帰ることが多いらしいが 自分で来るとさらに奥に行くことができる K'ALLAQSAを上に見ながら下の道をさらに山の向こう側へ かるいトレッキングになる 下は断崖絶壁なので足を踏み外さないように進んでいく 目指すはINTI WATANAという遺跡 マチュピチュにも同じ名前の遺跡があるが これは「日時計」を意味しているらしい INTI WATANA ミニ・マチュピチュとも呼ばれるこの遺跡 確かに見た目はマチュピチュのようだ しかし、一歩足を踏み入れるとその違いがよくわかった 水路 本当にインカの石細工はすごい 湧き出た水がこのまま山の麓まで流れ...

農業試験場?モライ遺跡とマラス塩田

ペルー7日目 クスコ郊外にある謎の遺跡があるという事で行ってみることに クスコから車で約1時間で到着 モライ遺跡 その大きさは東京ドームがすっぽりと入ってしまうほど大きく まるでUFOの発着場のような雰囲気さえあるこの遺跡 様々な研究により現在有力な説は 「農業の試験場」 インカ帝国時代に この円形の中でさまざまな農作物を育て、高さを変え、方法を変え 試行錯誤してより生産性のいい方法を見つけるための施設で 各段は違った気候を作り出す為のもの 複雑な水供給システムも存在いていたという この規模の畑で作業者の人数は 畑内にある建物を見て憶測する限り4~5人程度だったという その他の説は 円形闘技場、天体観測施設、UFO発着場など 現在も完全には解明されていない遺跡 こういう遺跡はロマンがあって好きだ モライ遺跡の近くにもう一つ見どころがある マラス塩田 約600年前から続く塩田 マラスの村周辺では地殻変動により 地下に溜まったミネラルを多く含む海水が 数千年の時間とともに未結晶化し 天然塩水の温泉となり地上に湧き出している それを利用し塩田を作り インカの時代から塩を作っている そのマラスの塩は「インカの白金」と呼ばれ インカ皇帝に代々啓上していた 現在でも、そのミネラル豊富な塩は世界中で人気で 世界一の塩との声もあるほど ペルー国外で買うとかなりの高値になるので 買っていきたかったのだが それほど塩を使う機会もないだろうという事で 買うのをやめた 塩が作られるのは4~9月の乾季の間だけで その時期はあたり一面真っ白な塩の世界が広がるそうで 一度見てみたいものだ instagram⇒ kz.photo.travel にほんブログ村 気が向いたら左のバナーをポチっと1クリックお願いします♪

世界遺産の街クスコを観光

ペルー6日目 前日のマチュピチュから帰ってきて この日は小休憩の為 街観光をすることにした クスコはケチュア語で「へそ」を意味していて インカ帝国の首都であった街 その後スペインの征服によりインカは滅び インカ帝国の宮殿や神殿はすべて取り壊され 「カミソリ一枚も通さない」と言われるインカの石積みの上に スペイン様式の建物を建てたと言われている スペイン統治時代のクスコの街並みは 当時のスペインよりもスペインらしいと言われるほど美しかったらしいが 度重なる地震でほとんどが崩壊し 今の街並みになっている しかし、インカの石積みだけは崩れずに残っているのもまた興味深い そんな歴史の残る街 世界遺産クスコの街を歩いてみると 昔とは違うとはいえ まるでヨーロッパの様な街並みは本当に綺麗で イメージしていた街とは違った 道路もほとんどが石畳 建物もスペイン様式がほとんどだ アルマス広場 街の中心部である広場 大聖堂やカフェ、ツアー会社などが周囲を囲み 市民、観光客の憩いの場となっている 中央右に見えるのが ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエズス会の教会) インカの皇帝ワイナ・カパックのアマルカンチャ宮殿があった場所に建てられている 左に見えるのがカテドラル(大聖堂) 広場中央には噴水があり 上には金色に輝くインカ皇帝パチャクティの像がある カテドラル(クスコ大聖堂) インカ皇帝ビラコンチャの神殿があった場所に建てられた大聖堂 スペイン入植から100年かけて建てられたもので 中には地震を鎮めると言われる「黒いキリスト像」や 地域独特の宗教画、例えば最後の晩餐 最後の晩餐のパンがこの地域でよく食べられる クイ(ネズミ)になっていたりするものなどを見ることができる そして祭壇は負の世界遺産として知られる ポトシ銀山から持ってきた300トンの銀を使って作られている (残念ながら内部は撮影禁止) カテドラルの裏の方に路地を入っていくと 観光客が集まっている場所がある そこにはインカの石積みの最たるものであろう 「 12角の石 」が...

念願のマチュピチュ そしてワイナピチュ 噂のスタンドバイミーは…

ペルー3日目 朝ウーノからバスに乗りクスコへ移動 ペルーのバスはボリビアに比べ遥かに快適だ 夕方クスコに到着 クスコに到着後早速マチュピチュ往復の手配 マチュピチュには約4通りの行き方がある 1・ペルーレイル、インカレイルという列車で行く 時間や車両のグレードにより値段が違う 70USD~490USD 所要時間約1時間半に対して金額が高すぎる (特に最上クラスのハイラムビンガム号は…) が、楽 2・クスコ⇔途中の駅オリャンタイタンボ コレクティーボ オリャンタイタンボ⇔マチュピチュ村 列車 1に比べて少しお得 オリャンタイタンボまでのコレクティーボは クスコ⇔オリャンタイタンボで約 10PEN(320JPY) クスコではツアー会社などで手配できる オリャンタイタンボからは駅周辺にたくさんいる オリャンタイタンボからマチュピチュ村まで  50USD~ 3・クスコ⇔水力発電所 コレクティーボ 水力発電所⇔マチュピチュ村 歩き クスコ⇔水力発電所のコレクティーボは約 30PEN(960JPY) 各ツアー会社によって金額やサービスが違う為慎重に選ぶべき 水力発電所⇔マチュピチュ村は通称スタンドバイミー とバックパッカーの中では有名な道 線路沿いをひたすら歩く約10kmの道のり 途中列車が通るので引かれないようにしなければいけない まさにスタンドバイミー 4・インカトレイル クスコからマチュピチュ村まで歩き 2泊3日の旅 各ツアー会社で申し込める 金額はわかりません さんざん考えた結果 行きは手段3 スタンドバイミー 帰りは手段1 列車 列車の手配をしに各レイルのカウンターへ まぁいい商売なのでだろう やはりちょうどいい時間の列車程金額が高く 早朝などの時間の列車は安い マチュピチュの入場が午前だったのでインカレイルの14:30の列車を選択 (2017年夏頃からマチュピチュは午前と午後に分かれて入場制限されている) インカレイル マチュピチュ→オリャンタイタンボ 1人 87USD 高すぎ…しかし他に空いている時間は早朝と夜 夜に関して言えば値段もそんなに変わらな...

チチカカ湖の有名な浮島 ウロス島に行ってきた

ペルー2日目 チチカカ湖の最大の目玉であろうウロス島観光 ウロス島とはトトラと呼ばれる葦でできた浮島が 何百も連なり形成される人工の島で、 空気を多く含むトトラの根の塊を土台とし その上に刈り取ったトトラを何重にも敷き詰め島の形を形成している その人口の島に約2,700人程のウル族を起源とする先住民が暮らしており そこを訪れる観光客に島の暮らしなどを説明し、葦製品や織物などを売っている 最初に観光客が島を訪れてから約30年 今では観光業が主な収入源となっている まぁ見る人からすると観光地化され 本来の姿は見れず土産物などを押し売ってくる様は どうなんだ?と疑問に思うのかもしれない そういった感想が後を絶たないのも事実 しかし、日本から遠く離れここまで違う生活を送っている民族 興味があるのも事実 ならば実際に行ってみよう 8:45 前日に頼んであったツアー会社がホテルにピックアップしに来てくれる 9:00 ボートに乗り30分程でウロス島到着 本当に浮島 島に降りた感触はコンクリートで生活している我々には不思議な感覚だ 様々な物がトトラで作られている 島、家、ベンチ、門、船 トトラはなくてはならない存在なのだと感じさせられる この島には4世帯が暮らしているという 浮島とトトラとそこでの暮らしをトトラでできた小さい模型で説明してくれた 島での暮らしは主に魚を釣り、野菜を育て 伝統工芸の刺繍をし、トトラ細工を作って生計を立ててるから お土産買っていってね といった感じで宣伝が入り、お土産の販売スタート 独特の色使いのタペストリーや編み物、置物などが売られている 結構強引なので一つくらいはお土産を買わないと先に進まない それが観光客からあまりいい評判を聞かない理由か しかし、考えてみれば自分たちの暮らしは厳しく 尚且つ観光客が押し寄せる それならば、といった気持ちもわかる 世界に類を見ない独自の文化を紹介してくれているのだから そのくらいはいいのではないかと思う 現にアジアや南米を周っていてどこに行っても 同じお土産が売っ...

ラパスからバスでペルー入国

ボリビア14日目 ペルー1日目 主にボリビア(ラパス)からペルー(プーノ)への陸路での国境越えは二種類ある コパカバーナ経由かデサグアデーロ経由か このデサグアデーロ経由の国境越えは旅行者の中では少し有名な国境 そう、悪名高き国境デサグアデーロ (名前も何となく悪名…) 何やら ・個室に連れていかれた ・荷物から現金を盗まれた ・必要のない現金チェックをされた ・賄賂を要求された などなど… いい噂を聞かない となると、選択肢はコパカバーナ経由 ラパスでバスを手配する時に確認が必要だ チケットを買ったバス会社は TITICACA 社 多くの旅行者が利用しているので安心だ 現にチケットを買うときに数名の欧米人ツーリストが並んでいた 事前情報だとホテルまでのピックアップもついているらしい (ホテルでのピックアップの場合、ボリビア特有のターミナル税がかからない) 実際乗ってみたところ ホテルまでのピックアップはなく座席は狭い 受付の女性はセミカマと言っていたが 日本でいう普通の観光バス程度 ただ、乗客は全員ツーリストだった ラパス→プーノ 1人 80BOB(1,200JPY) 8:15 ラパスを出発し一路コパカバーナへ向かう 10:30 コパカバーナ手前で一度バスを降りる そこはもうチチカカ湖の湖畔 橋が無い為船にて湖を渡る 人は小さい船外機の付いた船 バスは桟橋を組み合わせたような船で対岸へ移動 対岸には立派な像が マンコ・カバック インカ神話によるクスコ王国の初代国王 決していやらしい人ではありません 伝説の人物なのです 移動が完了し再び乗車 約1時間ほどでコパカバーナに到着 コパカバーナにてバスを乗り換える コパカバーナを出発するまで1時間ほど時間があるので そこで昼食 POLLO(チキン)攻めにあったボリ飯もこれが最後 せっかくなのでPOLLO(チキン)を食べる 13:15 コパカバーナを出発 14:30 1時間ほどでボリビア⇔ペルー間の国境へ到着 一緒に乗ってきた欧米人は誰...

ラパスから日帰りで行ける!世界遺産ティワナク

ボリビア13日目 ラパスから車で約2時間ほどの距離に プレ・インカの遺跡があるので行ってみることに 世界遺産ティワナク まずラパス市内のコレクティーボ(乗り合いバン)にて セメンテリオという場所(お墓)まで行く 場所は昨日泥棒市に行く時に使ったロープウェイの レッドラインの中間駅近くなのでロープウェイで行ってもいいかもしれない セメンテリオで降りると近くにインフォメーションの看板がある公園がある コレクティーボを降りた方向から見てその公園の向こう側に ティワナク行きのバンが数台止まっているので それに乗り込む ラパス→ティワナク 片道1人 15BOB(450JPY) バンの利用者が全員ティワナクの観光客だったので バンの運転手の提案で往復の手配になった (もともとそうなのかもしれないが…) 約2時間 ティワナク遺跡到着 入場料 1人 100BOB(1,500JPY) 帰りのバンの出発は3時間後 バンの乗客はみんな一緒にガイドを付けて全員で回ろうと言っている しかしガイドはスペイン語 全く分からないのでパス 個人で回ることにした ティワナク遺跡はプレ・インカの時代の遺跡で その発端は紀元前200年頃まで遡る その後繁栄を迎え紀元後1150年頃まで栄えた文明とされている この遺跡はそのティワナク文化の宗教的建造物とされている 遺跡自体は徹底的に壊されており また、風化も激しくほとんど当時の面影は見て取れない 中心部はピラミット形状をしていたようだが 現在は小高い丘のようになってしまっている しかしそこら中に転がっている石などには 当時の模様などが見られる インカにも繋がる様々なプレ・インカの遺跡 巨石文明が多く石の加工が目を引く ティワナクの残されている壁もまた 隙間なく敷き詰められた石の壁 石の断面は見事に平になっている が、この遺跡 多くの物が1970年代の無茶な復元によるもので かなり強引に復元されているらしい 19世紀の絵などで長く平たい石などが確認できる為 石の構造などは間違いは...